こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、腰が重だるい女性が来院されました。
腰が重だるいという女性
長年腰を患っている30代女性です。
若いころから腰痛に悩んでいたそうです。
ヘルニア、慢性腰痛、ぎっくり腰・・・
ついでに肩こりと偏頭痛も。
さらに冷え性と膝も痛いときがあるということで、
全身に様々な症状が現れています。
多くの患者さんが、腰痛だけでなく、ほかにも体に問題を抱えているのです。
体はすべてつながっているので、一箇所だけが悪いということはまず無いですね。
今回の腰痛の原因は?
では、今回の腰痛の原因を探っていきます。
慢性腰痛やヘルニア、ぎっくり腰、慢性肩こりの場合はまず疑うべき問題があります。
それは、『坐骨の耐久時間が短い』という体質です。
慢性腰痛やヘルニア、ぎっくり腰、慢性肩こりを抱えている方のほぼ全てに
この坐骨の耐久時間の問題があります。
体質ですし、患者さんは初めて聞くことですから
『そんなの治るんですか?』
とか、
『体質は変えられるんですか?』
という不安があると思いますが、
結論から言えば、津島げんき整体院でしたら可能です。
もちろん、体質改善までの期間は人によって多少変わりますが、
ほとんどの場合3ヶ月はかかりません。
あとは、今回のケースで気になった原因は、
肺と大腸の循環障害からも腰痛が発生しているという検査結果が出ました。
便通は問題ないということでしたので、そのときはたいしたこと無いのかと
思っていましたが、後日なにやら思い出したようなので聞いたところ
出産のときに一子も二子のときも帝王切開をしたそうで、
子宮と大腸、腹膜などが癒着を起こしているそうです。
くしゃみをしたときなどに、検査で異常反応が出た部分に痛みや違和感を
感じるということがあるそうです。
大腸の内部の異常ではなく、外部の循環障害だったということですね。
改めて、癒着という感覚で検査をすると、
循環障害とともに、反応がでます。
これが下肢の冷え性の一因にもなっています。
これらの原因が肺の循環障害ということです。
ですから、肺の状態を整えてあげれば、大腸の問題も癒着の問題も
解消されていくということです。
治療
治療は大体、原因がわかれば30秒もかかりません。
きちんと原因がわかれば、時間などかかるものではないです。
では、調整開始!
・・・
はい、終了!
背骨が強くなり、坐骨も耐久時間が10時間になりました。
大腸も肺の問題も100%ではありませんが、ちゃんと治癒力が働くように
なりました。
腰の違和感も消失。
効果も実感していただいたようです。
完治までは、2ヶ月もかかりません。
痛みは1ヶ月くらいで取れますが、体質改善に少し時間がかかるということです。
完治ということを考えると2ヶ月程度です。
今回はここまでです。
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、 お気軽にご相談ください。