こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日も腰痛に関しての大事なお話をします。
体を動かしていないのに腰痛って?
皆さんは、腰痛は腰の筋肉を使いすぎたり、動かしすぎると痛くなると
思っていませんか?
それは当たっているのですが、それだけでは腰痛を説明したことにななりません。
実は、もう1つ腰痛を引き起こしている原因があるのです。
それは・・・
腰の筋肉を使っていないから腰痛になる
ということです。
特に近年は、こちらのタイプで腰痛になっている人が多いのです。
体を動かしていないのに起きる腰痛の理由
通常は、筋肉を使いすぎることで筋肉が緊張し、炎症が起きて痛みを発症します。
腰を動かさないということは、筋肉は緊張しないようにも思えますし、
炎症なんて起きるはずが無いように思えます。
本当に筋肉って動かさなくても緊張するの?
そんな疑問の声がきこえてきそうですが、
医学的にはそういうことが起こるのです。
どういうことかと申しますと、
筋肉を長い間、動かさない状態が続くと、カルシウムや老廃物が筋肉に
沈着し溜まってしまいます。
これが筋肉を緊張させる原因となります。
習慣的に筋肉を動かしていないと、さらにカルシウムは排出されることが減るので、
どんどん筋肉は緊張して固くなっていきます。
緊張した筋肉というのは、伸び縮みしにくくなるので、
その周辺の筋肉は、その伸び縮みしなくなった筋肉の代わりに
その筋肉をサポートしたりフォローするために、いつも以上に働かないといけなくなり
自分たちもオーバーワークにより緊張し硬くなっていきます。
こうやって緊張して固くなった筋肉は、どんどん増殖して範囲が広くなっていくというわけです。
動かさないことで起きる腰痛でやってはいけないこと
腰の痛みというのは、つまりは筋肉の緊張が原因なのですから、
緊張した筋肉が増えれば増えるほど、それに比例し痛みも増していきます。
まさに負のスパイラルです!
筋肉の内に溜まってしまった老廃物や乳酸、カルシウムは
通常は、筋肉が伸び縮みすることで筋肉から排出されていくのですが、
このように伸び縮みしにくくなってしまった筋肉では
中々老廃物やカルシウムは排出できないのです。
こんな感じで、筋肉を動かさないことでおこる痛みや緊張状態は
人体の中では、腰の筋肉に1番起こりやすいのです。
ですが、以前より口をすっぱくしてお伝えしていますが、
腰痛だからといって、安易に60分2,980円のマッサージや指圧、
痛み止めや注射などに頼ってしまうと
余計に悪化する可能性が高いということは、お伝えしています。
津島げんき整体院では・・・
腰痛に関しては、大きく分けると2種類のタイプがあります。
・筋肉の使いすぎによる腰痛
・筋肉を使わなさ過ぎることによる腰痛
どちらにしろ大事なのは原因がどこにあるのか?ということをしっかり検出し、
原因を取り除くということです。
注意点としては、
・格安のマッサージは受けない。
・マッサージ、指圧やボキボキする整体やカイロプラクティスは控える。
・痛み止めや注射はなるべく受けない。
それでも、治っていかない場合は
更に当院での検査をお勧めします。
腰痛で腰に対して、色々な治療をしても、
いまいち治っていかないという方の場合は、
原因が腰には無いということに他なりません。
そのような精度の高い検査ができるのは今のところ当院だけなんです。
ご自身の症状に不安を感じているなら、
今すぐ、津島げんき整体院にご連絡ください。