こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、どこにいっても痛みが治らない人の特徴についてお話しようと思います。
皆さんの周りで、病院や接骨院、整体院をとっかえひっかえ通っているのに
全然痛みや病気が治っていかない人っていませんか?
こういう人には、ある特徴があるのです。
どこにいっても痛みが治らない人の特徴とは
どこに行っても良くならない人の特徴というのは、
・言われたとおりに通わない。
・言われた事を守らない。
・1回で劇的に良くなると思っている。
・自分の体の状態をそんなに悪くないと思っている。
・自分の体の感覚が鈍い。
・治療家任せで自分は努力しない。
・なぜか偉そうにしている。
・今の自分の体の状態を自分のせいだと思っていない。
などなど。
こういう特徴のある人は、まずスムーズに治っていきませんし、
もし運良く、そのときは治ったとしても、
必ず再発します。
そして、自分で調べたり、人から良いと聞いた治療院や病院に行くのですが、
素直に通わなかったり、思うように治っていかないことを治療家のせいにして
また違うところに行くという事を繰り返し、難民化します。
これを、治療家の中では『医療難民』とよんでいます。
治らない人が陥る考え方の間違いとは?
そもそも、治っていかない人というのは、考え方が間違っているのです。
治っていかない人は、病気になったり、体が不調になったことを自分のせいだとは思っておらず、
不運だったとか、偶然突発的になったと思っている節があります。
なので、自分の生活習慣や環境、働き方や食事なども改善しようとはせず、
痛いのが取れないと文句を言って喚くのです。
例えば、太りすぎてダイエットしたい人がいるとします。
そもそも、太ったのは自分の食生活とか、生活習慣が問題なのですが、
簡単に痩せるサプリメントに手を出すとか、
運動しなくても、これを食べると体重が減るというような方法を試しても
今までの食生活や生活習慣を改善しない限り、効果的に痩せることはありません。
お酒を飲みすぎて、肝臓病になってしまった人が、
肝臓病を治したいのに、お酒をやめなかったら治ると思いますか?
食べすぎで糖尿病になった人が、
糖尿病を治したいのに、甘いものとか炭水化物をやめなかったら治ると思いますか?
西洋医学でも、東洋医学でも
人が治るためには、自然治癒力でしか治りません。
いくら治療家ががんばって治療しても、
治癒力を下げるような生活をしていたらスムーズに治っていくわけがないのです。
治っていく人の特徴
それとは逆に、治っていく人の特徴は、
・きちんと言われたとおりに治療を受ける。
・言われた事を守る。
・1回で治るとは思っていない。
・自分の体の変化に敏感。
・食生活や日常生活を改善する。
・謙虚。
などです。
きちんと自分自身と向き合い、
1回1回の治療で体が変化することに気付き、
自分でも努力して生活習慣を改善しています。
当院に来た困った患者さん
津島げんき整体院にも、たまにですが困った患者さんが来ます。
たとえば、
『俺の体のどこが悪いか当ててみろ!』
と言って、問診をまじめにしていただけない方。
一体何しに来たんだとあきれます。
治療はクイズではないですし、
本気で治したいと来院される患者さんに失礼です。
また、自分の体が重症なのに、
それにも気付いておらず、
早く治して欲しいとか、
痛みが減っているのに『まだ痛い』と不満げにしている方。
自分は何もせず、偉そうに
『ほら、早く治しなさいよ』
という方には、ほとほと嫌気がさします。
今まではこちらも我慢して、対応していましたが、
これからは厳しく対応させたいただきます。
でないと、お互いに良いことではないので。
本気で治りたいなら、考えを改めていただく必要がありますし、
当院を信頼していただけないなら、治療になりませんので、
ご自身に合ったほかの治療院を探したほうが患者さんのためですので、
お断りします。
まとめ
当院の治療は、きちんと通っていただければ、
確実に効果が出るように考えて、考えて、考えて、
長年試行錯誤してきた治療法です。
治療には、もちろん治療家の技術も大事ですが、
それだけで、病気が治るわけではありません。
患者さんの日々の努力だったり、
治療家と患者さんの信頼関係がとっても重要です。
今回のお話は、とっても大事なことですので
是非覚えておいていただきたいと思います。