こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は,長年の慢性疾患の治療が進むときの注意点についてお話しようと思います。
慢性疾患の人が治療が進むと起きること
津島げんき整体院は、基本的には病院や接骨院に通っているのに
治っていかない人が多く来院されています。
なので、短い人でも3ヶ月前から治っていかない・・・
とか、
30年前から痛みが続いているんです・・・
といった、慢性症状の方がほとんどです。
こういった長い間患っている方というのは、
治っていく課程において、様々なことが起こります。
これを知らないと、不必要に不安になったり、
治っているのに、もしかして悪くなってるかもしれないと自分で勘違いしてしまい、
治療を途中でやめてしまい、また症状をぶり返してしまうといったことが
起こりますので注意が必要です。
では、何が起こるのかというと、
例えば、
・今までは左が痛かったのに、右が痛くなってきた。
・ズキズキ痛かったのに、チクチク痛むようになった。
・おしっこが臭くなった。
・やたら鼻水が出るようになった。
・風邪をよく引くようになった。
・痛みがピンポイントで感じるようになった。
などです。
治っていく課程で起こることの意味とは?
では、なぜ治っていく課程において
上記のような変化が出るのかということを紐解いていきます。
普通、皆さんは体の不調や痛みというのは、
何か無理をしたからとか、
歳のせいだからとか、
突発的に起こるものだという認識をお持ちかもしれません。
ですが、不調や病気というものは、
長年の体にたまったダメージとか疲労がどんどん溜まっていって、
もう限界だ~ってなったときに発症するようになっています。
それまでは、何とか体の中で上手く調節して症状を表に出さないように
しています。
それが、限界を超えて、ダムが決壊するようにドバッと出てくると、
急に病気になった!
とか
急に痛くなりだした
なんてことに感じるのです。
皆さんの体の不調というのは、今までの人生の中で
溜まりに溜まってきた疲労やダメージの蓄積。
なんとか体を自己調整しながら持ちこたえてきたけど限界になってしまった結果ということです。
ですから、地層に色んな時代の土や泥がたまって今の地面が出来ているように、
皆さんの体にも、地層のようにダメージや疲労が蓄積しているのです。
治療というのは、今見えている症状、
地層で言うと、今自分が立っている地面を掃除している感じです。
ですから、治療が進むにつれて、地層がドンドン取り除かれてきて、
古い地層が顔を出し始めます。
そうすると、古傷や昔にダメージが蓄積してしまった部位に痛みを感じたり
不調を感じることになります。
治っていく課程において生じる不調に対して
治っていく課程に生じる不調に対しては、
全く恐がる必要はありません。
とくに、痛みとは全然関係なさそうなところが調子が良くなっていれば
何の問題もありません。
たとえば、
・睡眠の質がよくなった
・食事がおいしく感じるよになった
・便秘や下痢がよくなった
・イライラが減った
・ふらつきが無くなってきた
・・・
のような、自律神経系の問題が良くなっていれば、
それは、体が治ってきている証拠になります。
ただし、中には症状が全然変わらないとか、
痛みを余計に感じるようになった。
なんて人もいます。
そんなときでも、当院ですと
本当に治っていないのか?
治療によって痛みが出てしまっているのか?
を検査によって性格に判断できます。
しばらくの間、目覚しい体の変化がなくても
当院の検査によって体をチェックさせてもらえれば、
治っているか、治っていないのかが分かりますので心配は要りません。
津島げんき整体院は、あなたにとって不利になる提案は致しませんので
安心して下さい。