こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、薬で病気は治りません!というお話しです。
日本のお薬事情
皆さんはご存知ですか?
日本は、世界中で一番薬を飲んでいる民族なんですよ。
ですから、日本は世界トップクラスの薬の消費国であり、
生産国ということです。
海外、とくに近年の欧米の医師たちは、
必要以上に薬を処方しません。
なぜなら、副作用について良く勉強しており、
副作用の恐さを知っているからです。
日本のように、薬を大量に処方され、
最初は痛みどめと胃薬から入り、
痛み止めの効果がなければ、
他の更に強い痛み止めが処方されます。
湿布を貼ったら皮膚がかぶれてしまいます。
それでも効果がなければ、精神的な緊張を抑える薬を処方されます。
痛みで眠れなければ、睡眠導入剤まで頂けます。
まるで、ラムネ菓子を食べるように5錠、6錠の薬を貰うのはあたりまえ。
酷い人になると、20錠とか30錠もお薬がある人もいます。
お薬だけで、お腹がいっぱいですから、
ご飯なんてまともに食べれません。
欧米では、めったに5錠以上のお薬は出しません。
薬同士がまざるとどんな副作用が出るかが、全く分からないので
危険すぎるために出さないのです。
20錠とか30錠もお薬を飲めば、人体に何が起きるか
予想すら出来ません。
でも、そんな生活をしてしまっている方って多いですよね。
薬は必ず副作用があります。必ずです!
そういった方たちに薬の副作用についてお話しすると
『えっ! そんなことがあるんですか!?』
と驚かれることがあります。
薬は飲むのはイヤだけど、医者が言うから飲んでるっていう人もいます。
私は医師ではないので薬を辞めるようにと言うことはできません。
法律にひっかかるので大問題になります。
世の中には、薬の飲みすぎで
体を悪くしてしまっている人が、それこそわんさかといらっしゃいます。
だって、薬は化学物質です。
自然なものではありません。
体に良いはずはありません。
期間を決めて、一時的に薬を飲むならまだ大丈夫です。
でも、今は何年も、何十年も薬を飲み続けている人ばかりです。
副作用が出るから、その副作用を楽にする薬を処方され、
その薬の副作用を楽にする薬を更に処方されるという状態です。
病院で病気を治すはずが、
薬の副作用で、さらに病人が増えるという笑えない話です。
理想の話
体が元気になれば、自然と薬を必要としない体になっていくことは
私は知っています。
薬に頼らないといけない状況から、薬に頼らなくてもいい状態に。
薬の処方で1~2週間で改善していく人もいれば、そうではない人もいます。
体を整えることで自然に体が良くなっていったり
心を落ち着かせることで痛みが回復していったり
食事を変えたり
環境を変えることで
改善していくことも多々あります。
医者と我々のような代替医療の人間がうまく連携できる世の中に
なっていってほしいと願うばかりです。
このあいだ、NHKで薬をやめることで多臓器不全を
回避することができるという内容のTV番組を見ました。
薬が原因で、多臓器不全になるということです。
こういった情報がもっと浸透すると
もっと健康な人が増えるのになと思います。