こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、なかなか治らない慢性疾患と治癒力の関係についてお話しようと思います。
なかなか治らない慢性疾患と治癒力の関係
世の中には、それこそたくさんの人たちが体の不調が治らずに
病院や接骨院に長い間通っています。
ですが、思うように治っていきません。
これはなぜでしょうか?
老化だから仕方が無いのでしょうか?
一生その痛みと付き合っていかないといけないのでしょうか?
でも90歳のおじいちゃんでも、怪我したら勝手に治ります。
治癒力が働いているから当たり前ですよね。
でも、慢性疾患は治っていきません。
なぜでしょう?
慢性疾患が治っていかない理由
考えられることは、
・治るスピードより壊れるスピードのほうが速い
・治癒力が何らかの影響で届いていない
この2つが考えられます。
もうひとつ考えられるのは
患者さん自身の治癒力がとても少ないので治っていかない場合ですね。
基本的には、西洋医学も東洋医学も
治るのは患者さん自身の治癒力でしか治りません。
我々は、治癒力を発揮できるようにお手伝いするだけです。
治癒力を発揮するには
治癒力を発揮すためには、食事のとり方や
生活習慣をアドバイスすることもありますが、
あまり本気で取り組む人は多くありません。
健康よりも仕事を優先したり、
面倒くさいので今までの生活を変えたくないということもあるのでしょう。
でも、本気で治りたければ、
自分自身の治癒力を高めなくてはいけません。
癌や命に直接関わる病気になると人は本気になりますから
真面目に取り組む人が増えます。
でも、そうなる前に取り組んでおいたほうがどう考えても良いですよね。
自分の今の体の状態は、
今までの生きてきた結果の集大成ということをみなさん忘れています。
病気になったのは運が悪かったとか、
たまたま急に病気になってしまったかのようにかんがえています。
交通事故にあったのならまだ分かりますが、
多くの病気は、何年も何十年も前からのあなたの生活の結果です。
それを自覚しなければ、本気で取り組むことをしないでしょうね。
あなたの人生はあなたが主役です。
どう生きるかもあなた次第ということです。