こんにちは、津島げんき整体院院長の三輪です。
今日は15年前から重いものを持つと腰骨の奥がツーンと痛む慢性腰痛の症状が続いている方がみえました。
さらに腰が痛むと連動して首も痛くなるというおまけつきでした(^^)
当院にみえる方の90%は慢性症状で、どこに行っても治らないという方たちばかりなのですが、
共通して持っている原因というものがあります。
それは、坐骨の耐久時間が短いということ。
通常ならば10時間くらいは同じ姿勢でも耐えれるように人間の骨というものは出来ているのですが
生まれつき10時間に満たない方がいます。
そういう方の特徴としては、
・長時間同じ姿勢で座っていられない。
・座っているとお尻の骨や腰が痛くなってくる。
・映画館や長距離運転が苦手。
・集中力が続かない。
・ぎっくり腰やヘルニアになっている。
などなど
背骨に関する症状や自律神経の症状が現れることがとても多いのです。
この方も同様に坐骨や背骨が弱いことが腰痛の原因の7割を占めていました。
残り3割は、左脳の血流障害で筋力が低下していたことがわかりました。
1回の施術で、背骨が強くなり座っている時のお尻の感覚が見違えるように良くなり、
筋力が正常になったことを実感してもらい次回より本格的に施術のスタートとなりました。