こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、筋肉を動かさないことでおきる肩こりの説明です。
肩こりといっても大きく分けて2つのパターンがあります。
1つ目は、筋肉を動かしすぎたことによる肩こり。
2つ目は、筋肉を動かさないために起こる肩こり。
最近は、デスクワークや受験勉強、スマホの普及や携帯ゲームのやりすぎで
筋肉を動かさない人が増えていますので、
この肩こりタイプが多くなっています。
筋肉を動かしすぎても、筋肉は緊張しますが、
筋肉を動かさなくても、筋肉は緊張し続けて、毛細血管が圧迫され、
筋肉の中に老廃物や乳酸がたまります。
そこの筋肉が固くなると、その周りの筋肉が固くなった筋肉の
サポートをしないといけなくなり、
その周りの筋肉も固くなってしまいます。
これが悪循環の始まりです。
どんどん緊張した筋肉が増えていき、
肩こりの範囲が増えていくというわけです。
どっちにしろ、
筋肉を動かしすぎても、
筋肉を動かさなさすぎても、
筋肉が緊張して血行不良が起こったときに、痛みやコリになるというわけです。