こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、前回の続きで、
腰椎分離症・腰椎すべり症の本当の原因についてお話しようと思います。
前回の『腰椎分離症・腰椎すべり症の原因』をまだ読んでいない方は
こちらからどうぞ。
腰椎分離症・腰椎すべり症の原因が原因でないわけ
前回のブログでは、 腰椎分離症・腰椎すべり症について、
症状や原因、一般的な治療法についてお話しました。
しかしながら、病院や接骨院で治療を受けても治らない方が多いのが実情です。
さらに、手術を勧められて、意を決して受けたのに、
痛みやしびれが取れなかった・・・
歩けなくなってしまった・・・
なんてことも少なくないのです。
というのも、そもそも腰椎分離症・腰椎すべり症の原因とされている、
腰椎や腰椎椎間板には問題がないからなのですが、
そのことは現代医学でもほとんど知られていないからなのです。
病気や症状というのは、何かしら原因があるから発症します。
逆にいえば、原因を取り除けば病気や症状は解消されるということです。
しかしながら、現代医学で治療しても治っていかないということは、
現代医学で腰椎分離症・腰椎すべり症の原因とされている腰椎や腰椎椎間板は
原因ではないということの証明なのです。
腰椎分離症・腰椎すべり症の本当の原因とは?
もちろん、腰椎分離症・腰椎すべり症の方の体には、
腰椎や腰椎椎間板に問題は出ています。
原因ではないといったのは、
腰椎や腰椎椎間板をおかしくさせている真犯人が他にあるという事が言いたいのです。
腰椎分離症・腰椎すべり症の方は、発症する前から
慢性腰痛を持病としてもっている方がほとんどです。
ぎっくり腰を毎年のように発症するという方も同じです。
腰に不安を持ち、いつ爆発するかもしれない時限爆弾を抱えているということです。
その原因とは、腰椎や骨盤の骨自体の耐久性が正常な人に比べて
極端に弱いという体質です。
通常、骨が正常な状態であれば、骨の耐久時間は10時間以上あります。
分かりにくいと思いますので、イメージしやすい説明をしますと、
同じ姿勢で座りっぱなしで10時間耐えることができるかどうかです。
正常な人なら、10時間くらいは平気で同じ姿勢で座っていられます。
しかしながら、骨の耐久性が弱い人は、1時間とか2時間くらいで
お尻や腰が痛くなってきたり、
姿勢を崩したり、足を組み替えたりしないと座っていられなくなります。
これが、骨の耐久性が弱い人の特徴です。
もし、ご自身にこの特徴が当てはまるようでしたら、
今、腰椎分離症・腰椎すべり症でなくても、将来その危険性がある予備軍といえます。
ではどうしたらよいのでしょうか?
体質だからといって諦めるしかないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません。
病院や接骨院で治らなくても諦める必要はありうません。
なぜなら、津島げんき整体院では、今回のお話のように、
腰椎分離症・腰椎すべり症の本当の原因を突き止めています。
そして、多くの腰椎分離症・腰椎すべり症の患者さんを完治に導いてきました。
骨の耐久性を正常に戻すテクニックは開発済みということです。
ですから、安心していただいて大丈夫です。
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、 お気軽にご相談ください。