こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、前回に引き続き、
頸椎症性神経根症の本当の原因と治療法についてお話しようと思います。
前回の『頸椎症性神経根症について』では、病院(西洋医学)では、頸椎症性神経根症を
どのように考えていて、どういった治療をするのか?ということについて
書きました。
参考にしてみて下さい。
今日は、津島げんき整体院が考える頸椎症性神経根症の原因と治療法について
お話します。
頸椎症性神経根症の本当の原因とは?
頸椎症性神経根症の症状は、どういった症状が出るかというと、
肩から腕や手にかけて、痺れや痛みが走ったり、
症状が進行していくと、段々と筋肉が痩せてきたりします。
西洋医学的には、原因は老化による、頸椎や頸椎の軟骨の間が狭くなり、
神経の根元が圧迫されて上記のような症状が出るといわれています。
しかし、手術などで圧迫を取り除いたとしても、痛みや痺れが取れない場合も多いのです。
ということは、圧迫が直接的な原因ではないのではないでしょうか?
もっと他に黒幕がいると考えるほうが自然ではないかと思うのです。
では、その黒幕というのは何なのでしょう?
津島げんき整体院のブログでは、何度も書いてきましたが、
その黒幕とは、『坐骨の耐久性の問題』です。
坐骨が、長時間同じ姿勢でいるという行為に対して、非常に弱いという体質の方が
いるのですが、ほとんどの頸椎症性神経根症の方の坐骨は、
耐久性が弱いという特徴があります。
まれにですが、坐骨ではなく、背骨自体が耐久性が弱いという方もいます。
しかしながら、割合として多いのは、坐骨の耐久性が弱いという方が圧倒的に
多いのが実情です。
坐骨が弱い方の場合、今回のお話の頸椎症性神経根症波もちろんですが、
頸椎ヘルニア、ぎっくり首なども引き起こされますし、
場所が違えば、
腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、ぎっくり腰、坐骨神経痛などの直接的な原因に
なっているのです。
人間の骨の耐久時間というのは、調べた結果、
10時間以上は同じ姿勢でも十分に耐えれるように出来ているのが通常です。
しかし、中には1時間しか耐えれないとか、
30分しか耐えれないという体質の方もいらっしゃるのです。
このように極端に坐骨の耐久性が弱い方というのは、普通に座っているだけでも
背骨(頸椎や腰椎)に負担がかかり、様々な病気になりやすいという特徴があります。
これが、頸椎症性神経根症の原因の黒幕です!
頸椎症性神経根症の治療
先ほど、頸椎症性神経根症の根本原因は、坐骨の耐久性が弱いという体質であると
書きました。
では、治すにはどうしたらよいのでしょうか?
坐骨の耐久性を高くするというような治療が可能なのでしょうか?
そういった皆さんの声が聞こえてきます。
結論からいえば、それは可能です。
もちろん体質改善ですから、1回や2回でどうこうなる問題ではありません。
しかしながら、1年も2年もかかるといった話でもないのです。
短い人で焼く1ヶ月。
長くても3ヶ月くらいあれば、体質を変えることは可能です。
津島げんき整体院では、長年の研究で、それを可能にしました。
残念ながら、病院はもちろん、他の治療院や整体院ではこの体質改善は
不可能です。
なぜなら、みなさんもこのような話は聞いた事がないと思いますが、
ほとんどの医師や接骨院や整体の先生も坐骨にこのような特性があるということは
知らないのです。
知らなければ治すことはできません。
この体質を治すことができるのは、津島げんき整体院の
MSB療法だけです。