こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、慢性腰痛で苦しんでいたのに雪かきまで出来るようになったというお話を
しようと思います。
この方の慢性腰痛の症状は?
今回の患者さんは、長年の慢性腰痛で苦しんでいました。
・掃除をすると腰が3日くらい痛みが取れない。
・長時間座っていられない。
・肩こりがひどい。
といった症状です。
この方も、どこに行っても治らなかったという経緯の持ち主です。
病院や接骨院、マッサージ、鍼灸・・・
施術してもらうとその日は調子がよいのですが、すぐに元に戻ってしまうといった
状態でした。
では、この方の体には、どんな問題が潜んでいたのでしょうか?
今まで受けてきた施術は、腰の筋肉にアプローチするというものが
ほとんどだったということです。
それでも治っていかないということは、腰の筋肉が原因で慢性腰痛が
起きているわけではないということがわかります。
慢性腰痛の原因とは?
では、この方の慢性腰痛の原因とはいったい何なのでしょうか?
体に潜んでいる問題は何なのかを解説していきます。
まず、第一に骨盤の骨に問題があります。
骨盤といっても、骨盤がずれているとか、ねじれているというのが
問題なのではありません。
もちろん、骨盤がずれているとか、ねじれているという現象は起きていると思いますが、
それが慢性腰痛の原因というわけではありません。
骨盤がずれたり、ねじれているのは結果に過ぎません。
その現象を起こしている原因というものが潜んでいます。
それは、骨盤の骨(坐骨)の耐久時間が短いということです。
この話は、私のブログを見ていただければ、随所に出てきていますし、
どういうことかという説明もしていますので、詳しく知りたい方はそちらを
見てください。
しかし、今回のケースはこれだけでは治りませんでした。
なぜなら、骨の耐久性というのは、耐久時間以外に耐久年数という問題も
含んでいるのです。
今回は、この耐久年数に問題が起きていました。
骨の耐久年数というのは、それぞれ個人個人で違うのですが、
本来、その人の骨が耐えれる年数というものが決まっています。
ですが、何かしらの原因で、本来耐えられる年数より短い年数に設定が
変わってしまうことがあります。
例えば、本来80年は健康な状態で骨が耐えれるという人がいたとします。
過剰なストレスで、骨の耐用年数の設定が狂ってしまいました。
今の現状では、40年しか耐えられない状態になっています。
この方が、40歳を越えた時点で骨の耐久年数を超えてしまいます。
そうなると急に体にガタがきてしまいます。
関節が痛くなるとか、
慢性腰痛、慢性肩こり、側湾症など・・・
様々な問題が出てきます。
多くの方の骨の耐久年数は70年から80年くらいです。
ですから、ほとんどの人は70歳を過ぎてくると急に体が弱ってしまったように
感じるのです。
周りの年配の方たちの話を聞いていると、そう感じている人が多いのに気づきます。
骨の耐久時間は津島げんき整体院で治せます。
では、骨の耐久年数はどうなのか?
もちろん耐久年数も治すことができます。
治すといっても、本来の骨の耐久年数に戻すということなのですが。
今回は、調整により、
掃除すら苦痛だった状態の腰痛が、
雪かきを丸1日行っても全然大丈夫になったとのことです(^^)
うれしいご報告をいただきました。
慢性腰痛も様々な原因があります。
10人いたら10通りの原因がありますし、
100人いたら100通りの原因があります。
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、 お気軽にご相談ください。