こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、くしゃみ、鼻水、目の痒み、つらい花粉症ですがほんとに花粉のせい?
というお話です。
現在、多くの日本人が花粉症でつらい思いをしていますよね。
頭が重い、集中できない、鼻の下が痛い、寝れない・・・
『全部花粉が悪いんだ~』って叫びたくもなりますよ。
でも、本当に花粉のせいで花粉症になっているんでしょうか?
明治、大正、昭和初期にかけては、花粉症なんて病気や症状は
ありませんでした。
昔は、花粉症とかアレルギーなどというものがほとんど存在しなかった
ということを思い出してください。
花粉症やアレルギーが免疫の異常というのは的外れだということです。
そもそも鼻水やくしゃみは花粉のために出ているわけではありません。
実は鼻水やくしゃみは、体にとって有害なものを外に出す反応ですから、
きちんと反応できている身体こそ正常なのであり、
今の花粉は、花粉単体で飛び回っているわけではなく、排気ガスや
細菌やウイルス、PM2.5などが花粉にくっついているわけです。
それに反応しているということなんですよね。
ですから化学物質を避けるための努力も必要ですが、
根本的に過敏に反応しない体を作れば良いわけです。
では、具体的にどうすればよいのかというと、
・砂糖、人口甘味料、小麦全般、牛乳、食品添加物、農薬などを避ける。
・身体に溜まった重金属や老廃物を解毒する。
・良い食べ物を食べる。(オーガニックや無農薬など)
・シャンプーや化粧水など毒性のあるものは使わない。
・化学繊維の服を身に着けないようにする。
・体を温める。冷えないように半身浴とか冷え取り健康法を取り入れる。
こういったことに気をつけるとずいぶんと楽になります。
あとは、土に直接触れる機会を増やすと良いでしょう。
体に溜まった静電気や電磁波を土に流すということです。
欧米では健康法として広く知られています。
『アーシング』といいます。
これはまたお話しする機会があれば詳しく説明しますね。