こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
本日来院されたのは、バックハンドのテニス肘が発症し、ラケットが
振れなくなった40歳の男性です。再来院です(^^)
職業はプログラマーということでしたが、休日に趣味でテニスを始め
ここ数年は週末になると練習や試合に毎週のように参加されていたそうです。
以前にはフォアハンドのテニス肘を発症したのですが、その時は2回ほどで
完治しました。
今回は前回とは違い、バックハンドでの肘の痛みということです。
2ヶ月ほど前から痛み出し、だんだんと痛みが酷くなってきて不安になり
整形外科に受診し、検査するも骨には異常ないとのこと、筋肉に負荷がかかり
痛みが出ているといわれ特に何も処置されなかったようです。
ですが、筋疲労なら休めば痛みは取れるはずですが、2ヶ月もテニスを休んで
いるのに痛みが取れないのはおかしいですよね。
早速検査ということで診せていただくと、
右肘の痛みの原因が判明!
なんと、右の肺が血流障害が起こり、呼吸が上手くできていないようです。
その結果、筋肉に十分な酸素が行き渡らず、テニスで負荷のかかる右肘に
痛みとして出ていたというのがわかりました。
肺の循環不全が痛みの100%原因でしたので、早速治療開始!
・・・
治療終了!
ざっと10分もかからずに無事終了しました。
治療直後は痛みが6割程度まだ残っていましたが、10分ほどお話をしていたら
どんどん痛みが取れていき、帰る頃には痛みはほとんど無くなったようで
『不思議だ・・・』
とのこと。
治癒力がきちんと働けば、どんどん体は時間とともに治っていくので
こういうことも起こります。
原因がわかれば、短期間で治っちゃうこともざらにあります。
原因不明の症状で悩んでいたら、当院に是非いらしてください。
2分程度の検査で原因を突き止めますよ!(^^)