こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、湿布と痛みの関係についてお話しようと思います。
湿布は痛みを長引かせます!
湿布は痛みが長引きます。
『え!? 湿布って痛みを取るためのものじゃないの?』
あなたがそう思うのも無理はありません。
身体に痛みがあれば、病院に行ったら湿布を貰います。
それが当たり前ですよね。
TVでもCMでも湿布は痛みを治すって放送しています。
あなたのお父さんやお婆ちゃんも、
『腰が痛いなぁ』
『膝が痛いなぁ』
『肩がこるなぁ』
って時には湿布を貼っていたのを思い出します。
あなたも、筋肉痛や成長痛のときに湿布を貼った経験があるでしょう。
でも、それが痛みの悪循環の道だとしたら・・・
そしてその行為が、痛みが全然減らない原因だと知ったらどうしますか?
では次項で、あなたが痛みの悪循環を断ち切る方法をお教えします。
この方法を身につけると、痛みで悩むことからオサラバできます。
痛みをちゃんと治すことができます。
痛みの悪循環を断ち切る方法
ではその方法とは?
・・・
それは、湿布はしないということ!
「痛みがでた、さあ湿布貼ろう!」
となってしまうと、痛みの悪循環へ一直線です。
逆に、ホッカイロなどで『温める』ことが良いのです。
温めることというのは、血液循環を良くすることにつながります。
温めることによって細胞の働きが活発になります。
筋肉が損傷したり、ダメージを受けると、痛んだ筋肉を修復しようとして
痛みが出現したり、炎症を起こしたりします。
この痛みや炎症という反応は、いわゆる『自然治癒力』が働いている証拠です。
損傷した筋肉を治す反応が、『痛み』だったり『炎症』なのです。
この視点で痛みを見れるかどうかが、治るか治らないかの大きな分かれ道をなるのです。
※『炎症』=『自然治癒力』として受け入れる!
津島げんき整体院でおススメするのは、この『炎症』=『自然治癒力』という考え方です。
ただし、なかなか痛みが取れていかないときもあります。
その場合は、単純な炎症ではなく、内臓や脳に問題を抱えていることがありますので
我々のような体のプロにご相談ください。
もし、あなたや、ご家族で痛みがなかなか取れていかない人がいるなら、
お気軽にお問い合わせください。