こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、７年間、両膝痛に苦しんできた５０代女性が来院されました。
７年間、両膝痛に苦しんできた５０代女性
今日は、７年間、両膝痛に苦しんできた５０代女性が来院されました。
通常は、片方の膝が痛い場合が多いのですが、
両方の膝痛に悩まされてきたということですから、
何か問題がありそうです。
今までに、病院や鍼灸、マッサージ等、色々な治療を受けてきたそうですが
症状はあまり変わらず・・・
ご本人も、少しでも楽になればということで、ご紹介で
津島げんき整体院に来院されました。
膝痛の原因とは？
通常、膝が痛ければ、膝が悪いと考えますが、
これは間違いです。
もちろん膝は炎症が起きていたり、
軟骨がすり減って見えたり、
骨が変形したりしていますから、
膝も悪い状態なのですが、
多くの場合、膝を治療しても治っていきません。
それは、何故でしょうか？
理由は簡単です。
膝を悪くさせている犯人が他に隠れているからです。
原因が別にあって、
膝を悪くさせているので、その根本の原因を突き止めないと
イタチゴッコになるだけです。
それを、病院や他の接骨院や整体院では見つけることが難しいのが現状です。
今回の膝痛の真犯人とは？
では、この方の膝を悪くさせている犯人はどこにいるのでしょうか？
まず、膝周辺の関節を緩くさせてしまっている原因は、
心臓の循環不全と
肺の機能不全です。
簡単に書くと、血流が悪くなっていることと、
呼吸が１００％正常にできていないことで、膝周辺の筋肉や靭帯に
血液や酸素が十分足りず、筋肉や靭帯が疲労を起こしてしまっているのが１つ。
膝の痛みに関しては、
この方、数年前に子宮筋腫で子宮を摘出されているそうなのですが、
この子宮が両膝に悪さをしていました。
子宮は取ってしまってないのに、膝に悪さをしている？
と思うかもしれませんが、
子宮を取っても、子宮を悪くさせていた原因がまだ身体に残っているので
膝には負担がかかり続けてしまっている状態ということです。
こういうことはよくあります。
ですから、手術をしても違和感や痛みやしびれが残ってしまうという事が
頻繁に起こっているんですね。
治療は、心臓と肺の調整に加え、
無くなった子宮の調整ということです。
調整後
いつものごとく、原因が分かれば治療自体は難しいことではないので
調整します。
・・・
はい！
ＯＫです。
確認してみましょう。
立ち上がるときの痛みは消失。
歩くときの痛みも消失。
膝を捻ったときの痛みも消失。
です。
患者さんは、
『なんで？ なんで？』
と不思議がっていました。
原因が取り除かれれば、結果である症状は消えますから
変化があって当然なのですが、
触れる程度の刺激で体が劇的に変化するのは人生でもあまり体験することは無いので
びっくりされるのも分かります。
この方の、膝痛はトータル４回で完治しそうです。
７年間苦しんだ問題が、４回で解消されるのならまずまずではないでしょうか？
もし、あなた周りで、膝が痛いと悩んで知る人がいれば、 お気軽にご相談ください。
