こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、30年前の交通事故の後遺症のめまいで歩けなかった女性の
その後についてお話しようと思います。
30年前の交通事故の後遺症のめまいで歩けなかった女性のその後
2ヶ月くらい前に、この方の記事を投稿しました。
数回の調整で、今までとは雲泥の差を感じるくらいの効果を実感していただいていました。
しかし、まだ何時めまいが起こるのか不安だったり、
時折、後頭部あたりが重く嫌な感じがするという症状が残っていました。
さらにご自身が、我慢して同じ姿勢をとり続けていたり、
何かしら緊張する場面では、めまいが出現するという問題も抱えていました。
それでも、家の中ですら満足に移動することもできなかったのが
外出できるようになり、
ついには一人で畑で野菜を収穫できるまで回復してきました。
ご本人も、自分の症状が治るとは思っておらず、
体の回復を実感すると、涙を浮かべ喜んでいただけました。
患者さんとともに喜びを分かち合えるのが、治療家として一番嬉しいです。
最近の変化
週2回のペースで、約2ヶ月間調整をしてきましたが、
治療を行うたびに、首、肩、背中の硬直がほぐれてきて、
関節も正常に動くようになりました。
しかし、中々後頭部の重だるい感じは取りきれず、
めまいの不安も時折感じてしまうようです。
しかし、今回の調整で、手ごたえあり!
後日体調の変化を聞いてみると、後頭部の重だるさは、ほぼ解消されたようです。
めまいが起きそうで不安だったのも
ほぼ解消されています。
どんどん完治に向かっています。
先日は、拝まれてしましました(笑)
自家菜園をお持ちのようで、ご自身で収穫したお野菜もたくさん頂きました。
お味は格別です!
交通事故にあう以前は、お野菜を育てる事が楽しみの一つだったそうです。
30年もの間、体が思うように動かず、
家族にも理解されず、
ずっと苦しんでこられたそうです。
30年という時間を取り戻すことは出来ませんが、
これからは、人生を謳歌してほしいです。
完治まではもう少しかかりますが、光明が見えた患者さんは
治癒が加速します。
今後が楽しみです。