こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は60代男性がよく来院されます(^^)
4年前から頚椎ヘルニアで両腕に痺れが出ている60代男性がみえました。
腰椎のヘルニアも多いのですが、首のヘルニアの方も意外と多いのです。
この方は、4年前に首を左にねじった瞬間にグキッと音がして、それから
腕が痺れるようになったそうです。
姿勢を良くすると(この方は猫背が酷いです)途端に両腕が痺れてくるようで
日常生活もつらそうです。
さて、原因を探っていきます。
この方も首の骨ですが、背骨に症状が出ています。
背骨の強さを測る検査をしますと、やはりクニャクニャでした。
案の定お尻の骨が弱い体質のようです。
首に問題が出ているので、今回は首の骨(頚椎)も耐久力を検査していきます。
やはり頚椎も耐久力が弱いと出てきます。
なかなか治っていかない症状には、こういう骨の体質が隠れていることが
多々あります。
お尻の骨と首の骨の耐久時間が少ないことが、この方の首のヘルニアの
原因の8割を占めているようです。
では、残り2割の原因を探ります。
今回は、左脳の側頭葉の深い部分に血流障害がおきていることが原因の
様です。
実際にイメージで左の脳の奥を触ってもらうと、それだけで痺れが出て
こなくなりました。
ここが、原因だと特定できました。
さて、治療開始・・・治療完了!
両腕の痺れは姿勢を良くしても出てこないようです(^^)
背骨もしっかり重力に負けないようになっています。
実は、慢性の肩こりや首こり、ぎっくり首の原因も
首の骨の耐久力の問題である場合が多いのです。
でも、原因さえわかってしまえば簡単に取れていきます。