こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日も大事なお話です! 筋肉って使いすぎたり、動かしすぎると痛くなるって
思っていませんか?
それはその通りなんですが、もう1つ腰痛を引き起こしている原因というのがあります。
それは・・・
筋肉を使っていないから痛くなる
ということです。
現代人はこちらのタイプで腰痛になっている人が多いのではないでしょうか。
筋肉って動かすと緊張するのに、動かさなくても緊張するの?
そう思われるかもしれませんが、
そうなんです。
筋肉を長く動かさない状態が続くと、カルシウムが筋肉に沈着しこれが筋肉を緊張(硬く)
させてしまいます。
筋肉を動かしていないと、さらにカルシウムは排出されず、どんどん筋肉は緊張して硬く
なっていってしまいます。
緊張した筋肉は、伸縮しにくくなるため、
その周辺の筋肉は、その硬くなった筋肉をサポート、フォローするために
いつも以上に頑張らないといけなくなり
自分たちも緊張し硬くなっていきます。
こうやって緊張して硬くなった筋肉はどんどん増殖していくというわけです。
怖いですねぇ~(^^)
腰痛の痛みというのは、筋肉の緊張が原因ですから、
緊張した筋肉が増えれば増えるほど痛みも増していきます。
まさに悪循環!!
筋肉内に溜まってしまった老廃物や乳酸、カルシウムは
筋肉が伸び縮みすることで筋肉から排出されるのですが、
このように伸縮しにくくなってしまった筋肉からは
中々排出できないのです。
なので、老廃物や乳酸、カルシウムもどんどん溜まっていきます。
こんな感じで、筋肉を動かさないことでおこる痛みや緊張状態は
人の体の中では、腰の筋肉に1番起こりやすいのです。
ですが、安易にマッサージや指圧、痛み止めなどに頼ってしまうと
余計に悪化するということは、前回のブログに書きましたよね。
なんにしろ大事なのは原因がどこなのか?ということを
しっかり検出し、原因を取り除くということです。
それが出来るのは、今のところ当院だけなんです。
ご相談はいつでも受け付けます(^^)