こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、自律神経失調症のチェックについてです。
以下に、自律神経失調症のチェック項目を載せましたので、テストしてみて下さい。
自律神経失調症のチェック項目
下記のチェック表で、ご自身の症状をと該当する項目がいくつあるのか
数えてみてください。
眩暈や耳鳴りのすることが多い。
立ちくらみ、ふらつきがよく起こる。
胸を締め付けられる感覚がする。
胸がザワつくときが時々ある。
心臓の鼓動が急に早くなったり、脈が飛ぶことがある。
息苦しくなることがある。
夏でも冷え性がある。
胃腸の調子が悪いことが多い。
下痢や便秘である。または便秘と下痢を繰り返すことがある。
肩こり、腰痛が慢性化している。
手足が重だるい時がある。
顔だけに汗をかく。もしくは、手足だけ汗をかく。
起床時から疲労を感じる。
気候の変動で体調が悪化する。
やけに眩しさを感じる時がある。
寝ても寝ても寝たりなくて、いつも眠い。
恐い夢をよく見たり、金縛りになる。
風邪でもないのに咳が出る。
食べ物を飲み込みにくい時があったり、喉に違和感を感じる。
0-1個 自律神経に問題はなさそうです。
2-3個 自律神経に負担が掛かっており、バランスを崩しているかもしれません。
4-6個 自律神経失調症になりかけている可能性があります。
7個以上 すぐに休養を取り、できるだけ早く専門家に相談しましょう。
自律神経失調症になるとなぜ色々な症状か出るのか?
自律神経というのは、全身の脳や内臓、ホルモン分泌といった、
全ての器官をコントロールしています。
ですから、自律神経のバランスが崩れると全身の機能に問題が出てしまいます。
自律神経は全身に影響を及ぼしているので、ありとあらゆる症状が出ます。
最近は内科や整形外科などで検査をしても悪いところが発見されず、
神経科、心療内科、精神科などの専門医にまわされるケースが多くなっています。
ただし、自己判断で『大した事無い』と思い込んでしまい、
結果的に放置してしまうと、病気の早期発見を逃してしまい
問題を拗れさせてしまうケースもあるので、注意が必要です。
ただし、自律神経失調症は、医学的には解明されていない部分も多く、
薬を飲むことで、薬に依存してしまい、薬の量を増やさないと効かなくなったり、
もっと強い薬でないと効果が現れなくなってくることが多々あります。
自室神経失調症の薬は、脳内物質を意図的に変化させてしまうので
一度、薬に頼ると、なかなか減らすことや止めることが難しくなります。
その場合は、整体の技術がお役に立てる場合も多々ありますので、
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、
津島げんき整体院にお気軽にご相談ください。