こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
僕がかかった難病の潰瘍性大腸炎のお話の続きです。
前回までは発症して、冷え取り健康法で治ったところまでを書きましたが、
今回はさらに深いレベルで原因を取り除き回復したお話です。
冷え取り健康法で僕の体は治ったと思っていたのですが、冷え取りをサボったり
すると、体が冷えてくるという症状が残っていました。
特に冬場ですと、少し部屋が寒いとガタガタ震える感じがしたり、
周りの人は温かいと感じていても、僕だけ寒いと感じることも多々あることに
気づきました。
体調としては、大腸炎の症状は出ていないので問題はないと思っていましたが、
ある治療技術のセミナーに参加していたときに、
衝撃的な体験をします。
その技術セミナーで習った治療法は、『イネイト活性療法』。
その創始者のお名前は、『豊田竜大』先生。
病気や症状の原因を突き止めることに特化した治療法でした。
パフォーマンスとして、たまたま僕が患者さんとして選ばれ、豊田先生に
治療してもらえることになりました。
僕は自覚症状としては、特に何も感じていなかったのですが、
(治ったと思っていたので)
右の股関節が緩くなっていて、筋力も左に比べて半分以下になっていることが
わかりました。
生活していてもわからなかったので、そのとき初めて自分の体にそんなことが
おきていると知りました。
そして、原因がわからないと治療できないので、その原因を探っていただくと
『右腎臓の細菌感染』
と言われ、またまたびっくりです!
半信半疑のうちに、あっという間に治療が終わり、
右股関節と右足の筋力を確認すると、左と同じように正常になっていました。
それだけでもすごいと思っていましたが、
なんと、冷え性まで治ってしまい、今に至るまで冬でも寒くなくなっています。
(その日は、冬で室内も暖房があまり効いておらず僕はガタガタ震えて
いたのです。)
冷え取り健康法は、あくまで養生法ですので、生活習慣を正すことで
健康状態の底上げをし、治癒力を高めていくという考えですから、
それで治る人もいれば、症状は緩和するけれど完治までには
至らないという方もいます。
(ただし、生活習慣を変えるということはとっても大事です。)
イネイト活性療法は、原因を特定しピンポイントで改善させることができるので
より短時間で強力に治すことができるというのがメリットです。
今では、イネイト活性療法もマスターし、冷え取り健康法も自分なりに
続けていますので、今までにないくらい体調が良く
毎日を楽しく生活しています。