こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
慢性痛で苦しんでいる人は日本ではとっても多いですよね、
世界ではどんな動きがあるのかお伝えしていきます(^^)
慢性痛はいろいろな部位で起こりますが、
まずは腰痛からいきましょう。
・2012年にミラノで開催された、世界疼痛会議における講演では、
腰痛の中で原因不明の腰痛は90~95%であると説明されました。
(廿日市記念病院リハビリテーション科 戸田克広医師)
ということは、病院では腰痛の90~95%は治せないということです。
だって、原因が分からないのにどうやって治すというのでしょうか?
次は顎関節症について、
・顎関節症の99%は、筋肉の問題。
顎関節症で歯医者にかかっている人も99%の人は治らないということです。
歯医者さんで筋肉の治療してもらったことってありますか?
無いと思います。
いくら歯を削ったり、マウスピースをはめても根本的には
治っていかないということです。
難病疼痛についてですが、
・認知行動療法などを用いるほどの難治性患者は、0.2~0.3%程度。
難治性というのは、例えば線維筋痛症とかです。
これも、日本ではとても増えている病気ですが、
本当に線維筋痛症なんでしょうか?
日本人だけが発症率が高いのでしょうか?
それとも、医師の誤診なのでしょうか?
日本の医療では、国民皆保険制度が使われていますが、
この制度は、病院を受診した際は、医師は受診拒否はできないようになっている
ようです。
そして、保険を使わなければいけない前提なので、
無理やりにでも病名をつけないといけない。
そうでないと保険が使えないからです。
ちょっと考えさせられる情報でした。