こんにちは、愛知県津島市にある、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、『膝関節痛の本当の原因は膝にはありません!』というお話です。
膝関節痛の原因とは?
膝関節痛は病院に行っても、
リハビリしても、
鍼灸や整体に通ってもよくならない場合が多いです。
その理由と、膝関節痛の本当の原因をお伝えします。
膝が痛くて、病院に行くと
『軟骨が減っていますね』
『関節が変形していますね』
『膝の関節の隙間が狭くなっていますね』
と言われ、ヒアルロン酸の注射を打たれます。
でも、膝の痛みの多く(ほとんどの人)は、『軟骨が減る』ことが原因ではありません。
患者さん:『イヤイヤ、そうはいってもレントゲンで見せてもらったら、
確かに軟骨が減っているように見えて関節の隙間が少なくなっていましたよ!』
私:『ハイ! そういう意見があるのは重々承知しています(^^)』
でも、膝の痛みの本当の原因は、軟骨が減ることでも、関節の隙間が狭いことでも、
変形があることでもありません。
なぜ、レントゲン写真で、軟骨が減っているように見えるのか?
なぜ、関節の隙間が狭く見えているのか?
考えたことありますか?
僕は、治療業界に入って11年目ですが、そんなことばかり考えてきました。
なぜ思うように治っていかないのか?
なぜ、その方法で治らないのか?
原因は違うところにあるのではないのか?
こういう疑問との戦いです。
治らないことにも理由があるのですから。
原因が取り除かれれば、症状は消えます。
当たり前のことです。
では、治らないということはどういうことなのでしょう?
アプローチしたところが違うのではないでしょうか。
膝痛の本当の原因に、きちんとアプローチできていないということです。
ヒアルロン酸を注射すると楽になる理由
ヒアルロン酸の注射、痛み止めの注射、湿布、サポーター、人工関節手術など
膝の治療を受けても治らない人がほとんどです。
治らないということは、原因が取れていないからです。
患者さん:『でも、先生。
ヒアルロン酸の注射をすると痛みがしばらく楽になるよ!』
私:『はい、わかっています(^^)』
その理由は、膝の軟骨成分が補充されたから痛みが消えたわけではなく、
ヒアルロン酸注射の中に、痛み止めの成分も含まれているからなんですよ。
知りたくなかったですか?
でも、真実を知らなければ進歩はありません。
膝が悪いので、膝に処置をする・・・・
でも、治らない。
ということは、原因は膝に無いのではないか?
そういう考えが頭をよぎります。
そのとおりです。
膝の痛みは膝に原因はありませんでした。
膝関節痛の本当の原因とは?
膝関節痛の本当の原因とは一体なんなのでしょうか?
実は、膝関節痛の本当の原因は、心臓や脳の血流不全。
もしくは、重力に対して体の軸がずれていることで起こります。
脳や心臓の血流が悪くなれば、筋肉や靭帯など、関節を構成している部分に
血液が十分に届かなくなりますので、関節にかかる負担が大きくなります。
血液が届かなくなれば、栄養も届きませんから、疲労の回復も十分に出来ません。
どんどん筋肉に慢性疲労が蓄積され、関節が弱くなります。
そうすると、何かしらきっかけとなる出来事が起きると、関節痛めやすくなりますし、
痛めたとしても治りも悪くなります。
そして、この悪循環で慢性的な痛みは治ることなく、長期間苦しむことになります。
問題は膝にない!
だから、膝を熱心に処置しても治らない。
そうお伝えしたことが分かっていただけたかと思います。
ですが、安心して下さい!
津島げんき整体院では、膝の施術は大得意です。
当院には、多くの膝痛で悩んでいた患者さんが回復してきた実績があります。
膝関節痛のまとめ
では、まとめます。
膝関節痛は膝をいくら治療したとしても治りません。
なぜなら、膝が悪くなった原因は膝には無いからです。
膝関節痛の本当の原因は、
・心臓や脳の血流障害
・重力に対する身体の軸のズレ
が原因です。
ですから、これらに対してアプローチすることが大事です。
これらの問題を解消してしまえば、膝に血流が十分に行き届くようになり、
関節に負担がかからなくなりますので、
膝関節痛は次第に治っていきます。
もしご自身や、ご家族、友人で膝でお悩みがある方がいらっしゃるようでしたら、
是非、津島げんき整体院にご相談下さい。
お役に立てると思います。