こんにちは、津島市で2分で根本原因を検出し、無痛で改善させる専門院、
津島げんき整体院の三輪です。
今日は、脳梗塞後遺症に対するアプローチについてお話します。
もともと、僕は鍼灸の国家資格を持っており、開業当初は半身麻痺や
寝たきりの方、脳梗塞後遺症で苦しんでいる方たちを多く診てきました。
その中で、現在行われている病院での処置と、リハビリ。
津島げんき整体院で行っているアプローチについてお伝えします。
現代医療での脳梗塞後遺症の処置
現代医学は脳梗塞を偶発性と捉えています。
要は偶然発症してしまった病気ということです。
原因は、老化とがストレス、食生活の乱れなど色々いわれています。
脳梗塞になると、ほとんどの人が救急車に運ばれて、救急治療室で
処置されて一命を取り留める人もいれば、
命を落としてしまう人もいるわけです。
命が助かった場合は、再発防止の治療とリハビリが始まります。
再発防止の処置として、
・血液サラサラの薬を処方されます。
・食事制限(脂っこいモノやコレステロールの高いものは少なくしなさい)
・血圧を低くする薬も場合によっては何種類も処方されます。
リハビリとしては、障害が出てしまった部位によってメニューが変わりますが、
お医者さんの指示で、理学療法士が皆さんのリハビリを担当します。
簡単に書くと、現代医学はこんな感じで流れていきます。
でも、ふと気づきませんか?
・なぜ、後遺症がすぐに治っていく人もいれば、
なかなか治っていかない人もいるのか?
・同じように不摂生をしていたのに、あの人は元気で生活しているのに
自分は脳梗塞になってしまったのか?
遺伝でしょうか?
運の良し悪しでしょうか?
軽症と重症の違いでしょうか?
もし遺伝なら、人類何千万年の歴史の中で、今まであなたの祖先が
生き延びれ来られているのはおかしくないですか?
もっと早い段階で脳梗塞によって一族は滅んでしまっていても
おかしくないはずです。
運の良し悪しの一言で片付けられますか?
それこそ原因があって結果があるのに、
考えることを放棄してしまうことになります。
軽症なら回復が早くて、重症なら回復が遅いと思いがちですが、
軽症でも治っていかない人もいれば、
重症なのにあっという間に治る人もいます。
この違いはいったい何なのでしょうか?
僕はこういう疑問を常にもっていました。
では、次に
津島げんき整体院の考える脳梗塞のアプローチです。
津島げんき整体院の脳梗塞後遺症のアプローチ
津島げんき整体院では、脳梗塞が発症する原因として、
・ストレス
・食生活の不摂生
・老化
というのは、原因とは考えていません。
原因ではなく、引き金と考えます。
ここが、とても重要なのですが、
『脳梗塞になる人は、脳梗塞が発症する以前から、脳梗塞になりやすくなって
いた原因を抱えており、ストレスや食生活、老化が引き金となって
発症してしまった。』
ということです。
脳梗塞にならない人は、脳梗塞になる原因をもともと抱えていないので
不摂生や老化現象が起きても脳梗塞になりません。
でも、脳梗塞になる人は脳梗塞になりやすい原因をもともと抱えていたために
少しのことがきっかけで脳梗塞になってしまうということです。
さらに、脳梗塞になりやすい原因を抱えている状態で、リハビリに励んでも
なかなか治っていきません。
脳梗塞になりやすくなっていた原因を取り除いた上で、リハビリを行えば、
回復は劇的に進みます。
これが、同じような脳梗塞の患者さんなのに、片方はスムーズに治るのに
もう片方はなかなか治っていかない理由です。
脳梗塞発症以前から抱えていた、脳梗塞になりやすい状態を起こしていた原因を
取り除かない限り、スムーズに治っていきません。
津島げんき整体院では脳梗塞が発症する以前から起きている体の問題を
取り除くことができます。
なので回復が劇的に早いのです。