こんにちは、愛知県津島市で2分で根本原因を検出し、無痛で改善させる専門院、
津島げんき整体院の三輪です。
今日は、パーキンソン病で上手く歩けない60代男性がご夫婦で
来院されました。
歩く姿を見ると、パーキンソン病の特有の歩き方です。
首肩周りがガチガチで動きがなく、歩幅も狭く、少し前のめり気味で
歩いて見えるのが見えました。
7年ほど前から異常を感じ、病院で様々な検査をしたけれども異常なし。
セカンドオピニオンでやっとパーキンソン症候群という病名がついたそうです。
今まで、色んな方を診てきましたが、
原因不明だと不安。
病名がつくと安心する。
という傾向がみなさんあるようです。
症状としては、歩行困難とふらつき、
首肩周りのコリと痛み。
両手の握力低下です。
ご本人の希望としては、散歩したい。
そして、握力がなくなったので、箸が持ちにくいので治したい。
ということです。
では、検査に入っていきます。
パーキンソン病は、現代医学ですと原因不明。
要は、治らない病気の1つです。
原因が分からなければ特効薬もつくれませんし、治せないですよね。
でも、津島げんき整体院ですと、病院の検査では出てこなかった原因が
出てくることがほとんどです。
まずは、
脳の誤作動がありました。
脳の勘違いが起こっており、地面よりも2センチも下を地面だと
思い込んでしまっているようです。
脳がこの状態だと、自律神経の問題がいろいろ出てきて、体は正常に
働いてくれません。
おそらくコレがあるので状態が良くなっていかないのでしょうね。
次に、坐骨の耐久時間が極端に短いです。
1時間も耐久時間がありませんでした。
通常は10時間以上は耐久時間が無いといけませんが、
この方はとても短いです。
坐骨が弱いと、背骨が重力に負けてしまい、肩こり・腰痛・自律神経系の
問題が起こり、それが取れていきません。
これも重要な原因ですね。
あとは、左右の脳の側頭葉奥の血流障害があるようです。
パーキンソン病は脳の病気だと言われていますので、やはり脳に
異常が見つかりました。
では、治療開始です!
・・・
治療完了!!
まず、体の変化としては、首肩周りのガチガチだった筋肉が
ずいぶん軟らかくなりました。
首の骨が筋肉が固すぎて動かなかったのが、しっかり動くようになりました。
御本人も実感されているようです。
さて、歩行ですが、
来院された時よりは、動きがスムーズで、歩くスピードも早くなり
よろける感じも無くなっています。
方向転換するときには少しふらつく様で、足が前にスムーズに出ない感じです。
両手のこわばりと握力低下は、これもずいぶん力が入るようになった様で、
喜ばれていました。
1回で治るわけではないですが、
初回でこれだけ変化が出たので、継続すると楽しみですね。
次回の予約もされていかれましたので、
完治を目指して治療していきたいと思います(^^)