こんにちは、愛知県津島市で2分で根本原因を検出し、無痛で改善させる専門院
津島げんき整体院の三輪です。
夏になると、サンダルなど足の指が見える履き物を良く履くようになります。
そんなとき、あなたは足の指の形が気になったりしませんか?
今日は、外反母趾についてお話します。
外反母趾(がいはんぼし)とは
男性にも気にしている人は多少はいらっしゃいますが、
ほとんどは女性に現れます。
そう、指の形が変形してしまうのが外反母趾(がいはんぼし)です。
見た目にも指が曲がってしまうので気になりますが、
親指の付け根が痛くなるという症状も見逃せません!
痛みがひどい場合は、歩く時にも支障が出てきてしまいます。
この外反母趾というのは、足の親指が小指側(外側)に向き、
酷いものになると隣の示指(足の人差し指)に重なったり、
直角近くまで曲がってしまう場合もあります。
曲がり始めたら、年月をかけて次第に曲がりかたも強くなり、
痛みも徐々に出て来ることが多いのです。
外反母趾(がいはんぼし)になりやすい体型とは
外反母趾というのは、履いている靴などに影響されます。
特に、女性が履くことが多いヒールなどの
つま先に圧力がかかりやすい靴で発症しやすいようです。
履き物以外に、外反母趾になりやすい体型というものがあります。
例えば、
・首が前に出ている。
・背中が丸い。
などです。
特に、背中の上(上部胸椎)から首のラインにかけて猫背になっている人は
外反母趾になりやすい体型と言えます。
それはなぜかというと、ヒールのような体重が前にかかってしまう履き物というのは
前方に荷重がかかることで、姿勢の悪さがさらに悪くなってしまうのです。
これは、男性にも外反母趾が増えていることにも関係しています。
男性は、ヒールを履く習慣が無いにも関わらず、
気付いたら足の親指が曲がっていた・・・
なんてことがあります。
それは、姿勢の悪さ、
つまり猫背から影響して外反母趾になりやすいので、
ヒールを履かないから安心というわけにはいかなくなっています。
現代社会は、デスクワークが多く、
パソコンに一日中つきっきりとかはザラですし、
携帯電話にスマホを長時間いじっていることが多くなっています。
そうすると、否が応でも背中は丸まり、
猫背になってしまうのです。
外反母趾のまとめ
外反母趾は、以前は女性の問題でしたが、
最近は男性も外反母趾に悩まされている方が増えてきました。
その原因として、姿勢の問題が関係しています。
特に、
・首が前に出ている。
・背中が丸い。
などです。
わかり易く説明すると、背中の上(上部胸椎)から首のラインにかけて猫背になっている人は
外反母趾になりやすい体型と言えます。
対策としては、一日中デスクワークや
パソコンにかじりついているようなら、
30分から1時間に一度は席を立って、首や肩をぐるぐると回すように
ストレッチを行うと良いでしょう。
携帯電話やスマホも、同じ姿勢で目を酷使するので
猫背になりやすいといえます。
使用する時間を決めて、長時間の使用は控えたほうが良いです。
外反母趾というのは、実はこれだけが原因というわけではありません。
中には、内臓の機能低下が原因だったり、
関節の強度の問題だったり様々なことが考えられるのです。
なかなか外反母趾が改善しないという方もいらっしゃると思うので
そんなときは、津島げんき整体院にご相談ください。