こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、むち打ち損傷の本当の原因についてお話しようと思います。
むち打ち損傷とは?
むち打ち損傷の症状
自動車同士の交通事故などにあって数時間~数日後、
首のうしろ側や肩の筋肉に痛みが起こり、頭が重く感じる症状が現れます。
それ以外にも、
・頭痛
・発熱
・めまい
・吐き気
・手足のしびれ
・背中のこわばり
なども起こることがあります。
むち打ち損傷の原因
交通事故やスポーツでの衝突などで激しい衝撃をうけると、
特に首が前後左右に大きく揺さぶられます。
その結果、頸椎の関節に負担がかかることで頸椎の捻挫を起こすことでおこります。
関節や筋肉、腱、靭帯などが炎症や損傷を受けるために、
痛みやしびれが生じます。
脳脊髄液減少症になって、日々の生活に問題がでることもあります。
むち打ち損傷の治療法
むち打ちの急性期には、首を装具で固定し、消炎鎮痛剤などで治療することが
一般的です。
症状が軽い場合は短期の通院ですむ場合も多く、1ヶ月程度で症状がとれることも多々あります。
むち打ちの後遺症としては、肩こりや頭痛、痺れが続くこともありますが、
後遺症については運動療法や薬物療法が効果があるといわれています。
ですが、通院し続けても一向に症状が改善しないケースも少なくないのが現実です。
その場合は、身体に何が起こっているのでしょうか?
むち打ち後遺症が治っていかない原因については、
次回のブログで詳しく説明していきたいと思います。