こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、左肘が痛くて伸ばせなくなった男性についてお話しようと思います。
左肘が痛くて伸ばせなくなった男性
今日は、左肘が痛くて伸ばせなくなった男性が来院されました。
一番気になっている症状は左肘の痛みと伸ばせなくなったことなのですが、
実はこれだけではありません。
数年前から不眠症とうつ傾向が治らず、困っているとのことです。
確かに暗い顔をされていますし、疲れもたまっているような雰囲気で
覇気がありません。
病院や巷の接骨院では、この肘と自律神経系の問題は別物だと考えるのでしょうが
実はとても深いつながりがあるのです。
左肘が痛くて伸ばせなくなった原因と不眠とうつ傾向のつながり
ではこの症状の関係性を見ていきましょう。
まずは、この男性の体に起きていたことは
・脳の誤作動
です。
ストレスや強い衝撃を受けると、この脳の誤作動が起きて
様々な不快症状や自律神経系の症状が出ます。
例えば、
・不眠
・鬱
・イライラ
・胃腸不良
・動悸
・息切れ
・・・
です。
まさに当てはまっています。
自律神経系がおかしくなれば、
免疫力や血流、全ての内臓関係にも不調が現れますから、
体は治りにくくなりますし、体に何が起きてもおかしくないわけです。
脳の誤作動→自律神経系の異常→心臓の血流障害→左肘の関節がゆるくなり
→痛みが出る、伸びなくなる
という流れですね。
なのでやるべきことは、脳の誤作動を正常に戻すこと。
正常に戻した上で、心臓の血流も調整します。
施術後の状態
では、施術を行いましたので、確認をしていきます。
脳の誤作動は正常になりました。
これで自律神経系の異常も改善していきます。
この時点で、うつ傾向が楽になり、
お顔もすっきり、明るくなり、顔色も良くなっています。
心臓の調整も上手くいっていますので、
左肘の状態も伸びるようになりました。
伸びきったところで少しだけ違和感はあるようですが痛みはほぼ無くなっています。
今回はこれでOKと体が教えてくれています。
今後の回復が楽しみです。
この男性は完治まで4回程度と検査で出ましたので、このまま回復していけば
1ヶ月しないうちに完治ということになりそうです。
体というのは実は意外な部分でつながっています。
パーツパーツで異常を捕らえていても、対処療法になってしまい
本質を見逃してしまいます。
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、
津島げんき整体院にお気軽にご相談ください。