こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
知らず知らずに、腰痛になりやすい動作や癖をしてしまっている人がいます。
こういう人は、治療をしても、また腰に負担がかかる生活をしてしまっているので
再発しやすいともいえます。
こんなことしてませんか?
こういうことに気をつけるだけで快適に過ごせるので覚えておいてください。
僕も患者さんに、日ごろどういうことに注意したらよいでしょうか?
と聞かれる事があります。
そんなときは、『左右対称の生活をして下さい』と伝えます。
腰痛になりやすい人は、筋肉を動かさないことで起きているので、
筋肉を緊張させてしまう動作を知れば、
それをしなければ良いので教えますね。
・椅子に座るときに足を組む
・立っているときに、片足にだけ重心がかかるように立っている
・正座のときに足を左右に崩して座る
・TVを見るとき、体を捻って見ている、寝ながらみている
・かばんを片方の手だけで持つ。片方の肩にだけかけている
・ゴルフのスウィング、ボールをける、バットを振るなど利き腕だけで行う
上記の動きの特徴は、左右どちらかだけの筋肉を使っているということです。
片方だけ使うと、筋肉を使うほうと、使っていないほうに差が出来てしまいます。
動かさないほうの筋肉は、血流が悪化し、老廃物や乳酸が溜まり緊張や痛みが出てきます。
片方の筋肉だけ緊張すれば、そこの筋肉だけが縮み、骨盤が歪んでいきます。
そうなってしまうと、歪んだ骨盤周辺の筋肉は今まで異常に働くことになるので
緊張していきます。
この負のサイクルによって、悪化していくのです。
出来る限り、左右対称に筋肉を使うことで腰痛になりにくい
体を作っていきましょう。
当院の施術を受けると、自然に足を組むこともしなくなりますし、
姿勢もよくなります。
なんでかと言えば、骨盤と背骨を強くするだけでも、骨盤や背骨は歪まなくなり
勝手に楽な姿勢が取れるようになるからです。
さらに、筋肉の緊張や血流も改善するので、勝手に筋肉も弾力性が戻り
健康を取り戻せます。