こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、座っていると左足の指が痺れてくる50代男性が初来院です。
足と同時に左手も痺れてくるようです。
お話を聞いていると、1年前は右足が痺れていたそうで、
それは今は無くなっていて、
3ヶ月前から左足の指に痺れが出るようになったそうです。
この方の特徴としては、
・椅子に座るのが昔から苦手
・映画館ではすぐに姿勢を崩さないと座っていられない
・昔、側湾症だった
ということです。
この特徴は、完全に坐骨が弱い人の特徴ですね(^^)
では、検査に入ります。
・やはり坐骨が極端に弱いです。
・右肩関節と右股関節がゆるいです。
この原因は、右の肺ですね。呼吸が上手くできていません。
そのせいで、右半身の筋力が酸素不足の為に低下しています。
だから、関節がゆるくなっているんですね。
・左肩関節と左股関節もゆるいです。
この原因は、左肺ですね。ここも呼吸が上手くできていません。
両方の肺が機能低下を起こしているので、全身酸欠状態です。
話を聞いてみると、
・疲れやすくなった
・眠りが浅い
ようです。
これは、酸素不足の症状です。
・左足の指の痺れの原因は、肺では無いようです。
左脳側頭葉のおくの循環障害(血流障害)が原因のようです。
では、原因がそれぞれ判明したので、
治療開始です!
・・・
治療終了!!
・坐骨は9時間まで耐えれるようになりました。
本来は10時間以上は耐久力が無いとおかしいので、
まだ治療継続が必要です。
・左右関節は、しっかり筋力が戻りました。
ということは、肺の状態も良いという事です。
ためしに深呼吸してもらうと、全然空気が吸えるようになった!と
びっくりしていました(^^)
・左脳の循環不全も取れています。
順調に回復しているようです。
検査では、あと4回で完治と出ます。
次回来院も予約されましたので、確実に治していきましょうね!!