こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は口内炎についてです(^^)
僕は患者さんが来ると、
『痛みや色々な症状は、体のサインです』
ということを伝えます。
何か意味があって、その不快な症状は出ていることがほとんどですので
痛み止めや、他のお薬でサインをとめてしまうのは
治る方向から離れてしまうことになります。
口内炎にも意味があります。
口内炎の意味とはいったい何でしょうね?
口は消化器(胃、十二指腸、小腸、大腸など)の最初の入り口になります。
そこに口内炎ができるということが意味することは、
『これ以上食べ物が入ってきたら胃と腸に負担がかかりすぎますよ』
というサインです。
口内炎とは口の中が荒れて、にきびみたいなものができる症状です。
これは腸の調子が悪かったり、
胃酸が出過ぎたりするときにも起こります。
そして、口唇ヘルペスができたりするのも、胃の調子が悪いサインです。
胃腸の調子が悪いので、これ以上モノを入れないでくれ
というサインですので、
口内炎ができたときは食べる量を減らすか、
食事を抜くなどして胃腸を休ませてあげてください。
そして、胃腸の調子が悪いと嗅覚や味覚が鈍くなります。
臭いに鈍感になったり、
味がわかりにくかったり、
そんなときも胃腸を休ませてください。
味覚や嗅覚が鈍くなることも、胃腸が調子が悪くなっているサインです。
ようは、人間の食欲を抑えようとしているのです。
そんなときは、無理に食べたりせず、
お腹が減るまで胃腸を休ませる!
コレだけでも、体調は良くなります。
ここ最近の日本人の体調不良は、はっきり言って
食べ過ぎ
がほとんどですから。
ジャンクフードや、お菓子、コンビニやスーパーの揚げ物など
あんまり食べすぎないほうがよいですよ(^^)