こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
現代人で、腰痛のなる人の1番多いパターンは、筋肉を動かさないことで筋肉が緊張し痛みがでる
パターンです。
では、普段の生活でどんな事が原因で筋肉を動かさないことで緊張する動作とは何なのでしょう?
例えば、デスクワークが多い職種。
プログラマーとか、経理関係、事務処理、テレフォンアポインターなどでしょうか。
毎日、数時間は座りっぱなしですから、
当然、腰の筋肉を動かす機会は限りなく少ないのです。
こういうタイプの腰痛は日々の習慣が原因です。
もちろん、デスクワークをしていても、腰痛になりやすい人と、なりにくい人は
います。
これは、以前よりしつこく書いていますが、
坐骨の耐久時間が短い体質の方は慢性の腰痛や肩こりになりやすいです。
坐骨の耐久時間が10時間以上ある人は、デスクワークで長時間椅子に
座っていても、よっぽどの事がない限り腰痛にはなりにくいです。
人の体は、筋肉を動かさなくても筋肉は緊張します。
緊張した筋肉は、老廃物や乳酸を排出できなくなり、どんどん緊張がひどくなっていきます。
そして、痛みとなって出てきます。
毎日、腰痛で苦しんでいる患者さんの多くはこのような状態です。
対策としては、30分や1時間に一度は、椅子を離れ、なるべく歩いたり
無理のない範囲で腰を動かすと比較的楽に生活できます。
お試しください。