こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
大人で膝の痛い方が病院に行くと、『変形性膝関節症』と言われます。
子供で膝の痛い子が病院に行くと、『オスグッド病』(成長痛)と言われます。
変形性膝関節症、オスグッド病は原因が同じです。
ちょいと説明します。
膝が痛いということで、病院でレントゲン検査をすると、
膝の関節の間が狭くなっているのが見えます。
これは、膝関節の下にある脛骨という骨が上にずれていて、関節内の
軟骨が減っている(ように見える)状態です。
このまま放って置いても痛いので、今よりも関節の隙間が狭くならないように
膝周辺の筋肉は働かないといけなくなってしまっています。
働きすぎた筋肉は緊張するので、この状態が長期間になれば痛みが
出てくるのです。
分かりますか?
軟骨が減っているから痛みが出ているわけではなく、
膝関節周辺の筋肉が、これ以上関節の間を狭くしないように
無理して働き続けているから痛みが出ているのです。
なので、ヒアルロン酸注射なんてしなくても、膝周辺の筋肉を
軟らかくするだけで『痛みは消えます』。
だたし、膝周辺の筋肉が炎症を起こしやすくなってしまっている原因と
膝関節がずれやすくなっている原因を取り除かないと
根本原因の解消、すなわち完治には至らないのです。
筋肉が正常に機能しないということと、
関節が緩みやすくなっている原因は、内臓(心臓や脳)の血流障害が
おきていることがほとんどですから、
コレをしっかり治していかないといけません。
膝痛は、普通の接骨院や整体院では治すのが難しいようです。
でも、当院は大得意です。
お任せください(^^)