こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
当院でも、たまに小さいお子様が来院されます(^^)
お母さんと色々お話しすると、じんましんや急な発熱について聞かれることもありますので
ここでちょっとお伝えしますね。
じんましんは、蚊に刺されたときみたいに急に皮膚がふくれあがってきます。
形も大きさもいろいろで、とてもかゆいのが特徴ですよね。
じんましんを起こす原因は、食べものや薬物、摩擦刺激や日光、寒冷刺激、ストレス、
疲労、運動などがありますが、
小さい子供のじんましんのほとんどが『卵』によるものと言われています。
『初めて食べたもの』より『毎日、頻繁に食べているもの』が意外と原因だったりします。
1週間ほど卵や卵を含む食べ物や、鳥関係の食べ物(共通因子が含まれます)をやめて
じんましんが無くなったら3~4日に1度くらいの間隔で、
これらを食べるようにしましょう。
ご自宅で気をつけることは
・食事:1週間は卵・鳥関係の食べ物をやめて、
じんましんが無くなったら3~4日に1度くらいの間隔で、
これらを食べるようにしましょう。
食べる量はあまり関係ありません。少しの量でも反応してしまいます。
食事日記をつけると管理しやすいと思います。
・入浴:入浴は基本的には大丈夫ですが、体が温まるとかゆみが増す事があるので
入浴後は冷たいタオルで患部を冷やすと良いです。
シャワーか蒸しタオルで体を拭くくらいでも大丈夫です。
・幼稚園や学校:休む必要はありませんが、給食やおやつで、卵や鳥関係のものを
食べないように献立表などでチェックして下さい。
気をつける食べ物
ケーキ・カステラ・スナック菓子・クッキー・アイスクリーム(材料に卵が含まれています)
焼きそば・うどん・ラーメン(卵が含まれている事が多いです)
天ぷら・フライ・ハンバーグ・ウィンナー・はんぺん・ちくわ・かまぼこなど
食品を購入するときは、ちゃんと成分表をみてから買う習慣をつけて下さいね(^^)
病院は、小児科がおすすめです。
やはり、小さい子供は小児科が専門です。
お母さんも大変ですけど、子育て育児にがんばってください。
お母さんが疲れたら、そのときは当院がお助けします!