こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
側弯症に悩んでいる方が意外と多いようです。
なので今日は、側弯症の原因と改善方法についてお伝えします。
側弯症とは?
通常の側弯症は、
姿勢性側弯症と呼ばれ、単純な筋肉の緊張によるものです。
病気・事故などによる側弯症として、
・先天性側弯症:先天的な脊椎の変形によるもの
・神経原性側弯症:先天的または発育段階での脊椎形成異常によるもの
・筋原性側弯症:脳や脊髄の異常によるもの
・間葉性側弯症:筋肉や血管、結合組織の異常により姿勢が保てないもの
・神経線維腫症:先天性の皮膚・神経の異常(レックリングハウゼン病)
・外傷性側弯症:事故などによるもの
などがあります。
側弯症の原因
人が立つときは、脊柱周辺の筋肉によってバランスを取っていますが
何かしらの原因で脊柱のバランスが保てなくなったときに、ある一定の筋肉だけを
使うことになり、その部分が緊張し、結果的に側弯を生み出します。
これを踏まえると、
病気や事故が原因の側弯症でも、側弯に影響している筋肉を緩めれば
大幅に改善が見込めることになります。
側弯症の原因とは、単純に考えると、ある部分の筋肉の緊張とうことです。
津島げんき整体院では、筋肉以外にも原因を特定しています。
もう1つ重要な原因としては、
坐骨の耐久力です。
坐骨の耐久力が弱い人が側弯症になりやすいのです。
坐骨が弱ければ、背骨も弱くなり、体を支える事が難しくなりますので、
猫背か側弯症になりやすくなります。
これが根本原因なので、坐骨を強くしない限り改善はしていきません。
側弯症の改善方法
側弯症は筋肉の緊張が原因で起こるので、
特定の筋肉を緩めてしまえば、左右の筋肉のバランスが整いますので、
ゆがみは無くなっていきます。
その筋肉は、
・腰方形筋
・11番12番肋骨ラインから腰に伸びる筋肉
です。
ここを緩める事が出来れば、大幅に側弯症は改善します。
ちょっと文章では伝えにくいので、
津島げんき整体院にお問い合わせください。
さらに、根本原因である背骨の耐久力も正常にしていきます。