こんにちは、津島市で2分で根本原因を検出し、無痛で改善させる専門院、
津島げんき整体院の三輪です。
今日は、肩こりになったとき、やっちゃダメなことをお伝えします。
肩こったときにやりがちなことばかりですので、注意して下さい!
×揉む
緊張した筋肉を揉むことで、逆に筋肉が反発し、あらに硬くなります。
よく揉み返しがおきて、次の日に熱が出るとか、立てなくなることもあります。
これは、筋繊維がつぶれて炎症が起きているということです。
よく、マッサージ師が『好転反応です』と言い訳しますが、まったくのウソです。
マッサージをしすぎると、筋肉は粘土のように弾力のないのぺっとした感触になります。
×叩く
筋肉を10回以上連続して叩くと、緊張した筋肉は反発してさらに硬くなります。
マッサージと同じように、痛みが出て炎症を起こします。
×強く押す(指圧)
これも、揉む、叩くと同様です。
緊張している筋肉を強く押すと、筋肉は反発しさらに硬くなります。
接骨院や、リラクゼーションマッサージなどでよくあるのが、痛い筋肉に対して
強く押す施術を行い、さらに痛みが増してしまったことは無いでしょうか?
これは、怪我をさせられているのと変わりません。
×伸ばす(ストレッチ)
伸ばして柔らかくなるのは、使いすぎて緊張した筋肉だけです。
運動後の筋肉痛のときは有効ですが、
慢性肩こりのときは効果がないばかりか、筋繊維が断裂することもありますので
注意が必要です。
多くの慢性肩こりの方の筋肉は、使わないことで緊張してしまった筋肉です。
×湿布
湿布は、消炎鎮痛剤です。
効果としては、血流を悪くして、痛み物質が届きにくくしているだけです。
血流が悪くなる成分が入っているので、筋肉はこわばります。
痛みは和らぎますが、治りを遅くするという本末転倒な行為です。
特に慢性肩こりには効果は無いどころか、悪影響さえあります。
これらのほとんどは、皆さんが効果があると思っていることだと思いますが、
実は、効果がなかったり、
逆に悪化させる要因になっている行為です。
なので、みなさんの肩こりは治っていかないということでもあります。