こんにちは、愛知県津島市で2分で根本原因を検出し、無痛で改善させる専門院、
津島げんき整体院の三輪です。
今日は、糖尿病に対する誤解というお話です。
当院でも、肩こり、腰痛で来院されている患者さんたちも、
問診表を記入してもらうと、糖尿病の欄にチェックが入っている方が
少なくありません。
糖尿病まではいっていなくても、糖尿病予備軍の方もいらっしゃいます。
その多くの方が、病院でお薬をもらって飲んでいますが、
糖尿病は薬では治りません。
治らないばかりか、副作用も強いですし、体の機能を低下させてしまいますので
ますます治らない体になります。
そしてジワジワ蝕まれていきます。
糖尿病の薬はもうほとんどが価値がないといっていいと思います。
なのに皆さんはお薬を飲み、
ジャンクフードやら、スーパー、コンビニの弁当やお惣菜で毒をとりながら、
カロリーオフの人口甘味料の飲み物や、
農薬いっぱいの野菜ジュースを体に良いと思って、ごくごく飲み続け、
他の病気にもなってしまっています。
糖尿病は遺伝的なもの以外は
生活習慣を正さないといけません。
まずは食事に質と量、そして食べ方を見直すのが先決です。
食事療法は、いま流行りのケトン体食でも
糖質制限食でも
玄米菜食でもよいですが、
まずは基準の嘘と薬の嘘を知ってほしいと思います。
血糖を下げる薬の1つであるSU剤は、アメリカの長期臨床試験で、
使用したグループの方が心筋梗塞死を増すという結果が出ています。
α―グルコシダーゼ薬においても、合併症や寿命延長効果を認めた
長期試験は無いようです。
はっきりいってムダであると思ってさしつかえない内容です。
そしてグリタゾン剤については、心筋梗塞、心不全、骨粗鬆症、膀胱ガンなどが
増加することが示されているようです。
糖尿病については遺伝性の糖尿病(1型糖尿病)における
インスリンでの治療以外は、全く効果がないようであるといってよさそうです。
糖尿病治療薬を飲めば、もちろんその場は血糖値などの数字は下がると
思いますが、結局のところ、そんなことというのは対症療法に
過ぎないわけです。
薬さえ飲んでいれば安心と思って、真面目に薬を飲んでいても
根本から治している訳ではなく、先延ばしにしているだけなので
そのつけはあとになってやってくるということです。
結局の所、食事の改善や適度な運動を行う事以外に、
根本的な解決法はないのです。
食べすぎで糖尿病になっているなら、食べすぎをやめることが先決です。
運動不足が原因なら、適度な運動を行うことが近道です。
過渡なストレスが原因なら、そのストレスから離れるか、ストレス解消を
しないといけません。
あとは、今だに脂質(脂肪)が体に良くないと思っているようですが、
脂質が問題ではなく、
糖質や糖の取りすぎが問題なのです。
これはしっかり覚えておいて下さいね(^^)