こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日は、社会人になってから悩まされる慢性腰痛についてお話しようと思います。
社会人になってから慢性腰痛に悩まされていませんか?
津島げんき整体院に来院される患者さんの中に、
社会人になってから腰痛になって、もう何十年も治らないという方が
チラホラいらっしゃいます。
『学生のときは、腰痛なんてなったこと無いのに、ストレスかしら?』
『社会人になってから運動していないから、運動不足かな?』
という方もいます。
もちろん、ストレスも学生時代とは比べ物にならないくらい増えていますし、
学生のころよりも運動量も減っているとは思いますし、
そのことが腰痛の一因であるとは思いますが、
本当にそれが慢性腰痛を引き起こしている犯人かというと、そうではありません。
慢性腰痛は体質でした!
過渡なストレスや、運動不足も、もちろん慢性腰痛の一因ですが、
それは引き金に過ぎません。
実は、慢性腰痛になる方というのは、そういう体質なんです。
慢性腰痛体質の方の特徴として、
・ぎっくり腰をやった事がある。
・映画館で映画を見ていると、後半お尻や腰が痛くなる。
・姿勢を正していると辛い。
・足をよく組む。
・長距離運転をすると、腰が辛い。
・動いている方が楽。
・じっとしているのが苦手。
このような特徴に当てはまる方は、高い確率で
慢性腰痛体質の可能性があります。
慢性腰痛体質とは?
慢性腰痛体質とは一体どういうことなのでしょう?
慢性腰痛体質は、つまり、
坐骨の耐久性が弱いという体質の方のことをいいます。
具体的には、坐骨の骨の耐久時間が10時間以下の方全てです。
通常、健康的な方の坐骨の耐久時間は10時間以上あるといわれています。
ですから、映画館で映画を2時間~3時間くらいジッと座って見ていても
涼しい顔で見ていられます。
骨が強いので、良い姿勢を保っていることも苦痛ではありません。
長距離運転もなんのその。
基本的に、坐骨が強い方は、背骨も強くなるので、
姿勢もよく、体力もあり、がちっと芯のある感じになります。
逆に、慢性腰痛体質の方は、
坐骨が弱いので、背骨も弱くなってしまい、
姿勢が悪く、体力もない、フニャフニャとした芯のない感じです。
慢性腰痛かそうでないかは、坐骨の耐久時間が10時間あるかないかが
判断基準になります。
慢性腰痛体質を放っておくと・・・
慢性腰痛体質を放っておいたらこんな事になります。
例えば、
・腰椎椎間板ヘルニア
・腰椎すべり症
・狭窄症
・腰椎圧迫骨折
・坐骨神経痛
などです。
もちろん、背骨が弱いので、重力にも耐えることが難しいので、
猫背や側湾症にもなりやすいといわれています。
津島げんき整体院では、検査によって
坐骨の耐久時間を検出する事ができますが、
坐骨の耐久時間が10時間に満たない方は、程度の差こそあれ、
上記のような問題を抱えている事が多い事が経験上分かっています。
慢性腰痛体質の解決法
慢性腰痛体質はどうすればいいのでしょうか?
そういう体質と諦めないといけないのでしょうか?
体質改善というと、改善するには長い時間がかかるとか、
改善するかどうかは運しだい・・・
なんてイメージがあるかもしれませんが、
実は、津島げんき整体院では、そんなに難しいことではありません。
もちろん、知らない人にとっては治すことはできませんし、
そもそもこういうことが慢性腰痛の原因だとは思いもよらないでしょう。
ですが、結局は人の体というのは、その方の脳が全て管理してコントロールしているのですから、
脳に上手に刺激を与えてあげれば、
体質を改善することは難しくはありません。
多くの慢性腰痛の患者さんの笑顔を取り戻してきた津島げんき整体院にお任せください。
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、 お気軽にご相談ください。