こんにちは、治療界の根本原因見極め施術家、津島げんき整体院の三輪 匠です。
今日も前回に続き、歯列矯正の危険性についてお話しようと思います。
歯列矯正の実際
実は、歯列矯正で歯が動けば動くほど、上下の歯の噛み合わせも変化してしまいます。
歯列矯正は2年以上調整に時間がかかることもザラです。
治療期間は長いように思えても、
生まれてから20年~30年以上かけて出来上がってきた
噛み合わせのシステムに比べれば2年という期間は短期間ともいえます。
そんな短期間で歯が急激に変動するために、歯や体がついていけず、
様々な異常症状や不調が全身に現れて、苦しむことになってしまいます。
歯列矯正と全身症状の関連について詳しく知りたい方は、
『歯科医は今日も、やりたい放題』(三五館)
を読んで勉強してみてください。
歯列矯正で歯を変動させながら、正しい噛み合わせを維持することは不可能です。
実際に歯がキレイに並んでいても上下の歯が噛み合わずに、
食事ができなくなるくらいに痛みが出たり、口が開かなくなるといった例は多数あります。
これでは、何のために高いお金を出して、歯列矯正したか分かりません。
また、歯列矯正は、歯をキレイに揃えるために健康な歯を抜くこともあります。
このことも歯列矯正を素直に奨めることが出来ない理由です。
もちろん、歯列矯正をした全員の人に副作用が出るわけではないのですが、
副作用が出るか、出ないかの判断が矯正前に判断できないことと、
もし副作用が現れた場合に補償がないことが歯列矯正の最大の欠点です。
高額な治療費と引き換えに不健康になってしまうという悲劇が、
実際に起きていることも知っていただきたいと思います。
歯列矯正後の副作用に苦しんでいる人たちは、皆さんこう言います。
『歯を抜いてから、体がおかしい・・・』
『こんなことになるなら、歯をいじらなければよかった・・・』
歯並びを変えることには、大きな危険が潜んでいるのです。
歯をいじると、体に異常が出やすくなる理由
一般的には、歯をいじったくらいで体がおかしくなるなんて
考えもしないと思いますが、
事実、歯を矯正したり、抜歯をしたりすると
それをきっかけに、体に不調や異常を感じる人はいるのです。
というのも、歯や噛みあわせというのは、
モノを食べるという働き以外にも
人間の体にとって、とっても重要なもう1つの働きがあるからなのです。
それは、体のバランスを取るための最終調整ポイントの役割です。
体というのは、長年生活していると、どうしても歪みやズレが出てきます。
それを自己調整しながら、
足首、膝、股関節、腰、背骨を動かして
なんとかバランスを取って、
体の許容範囲の中で異常が出ないようにしています。
その最終調整ポイントが、実は顎関節なんです。
ですから、体のバランスを何とか帳尻を合わせながら
異常が出ないようにしていたのに、
急に歯を抜いたり、歯列矯正という人工的に歯を動かす行為をしてしまうと
急激に体のバランスが取れなくなってしまいます。
体のバランスが取れなくなれば、
筋肉、内臓、神経、体液循環のバランスもグチャグチャになってしまいます。
そうなれば、様々な異常や不調が出てくるのも当たり前です。
解決方法
では、歯列矯正で体に異常が出てしまった場合、どうすればいいのか?
これは、自分で行うには繊細で難しいので、なかなか文章や口頭でお伝えすることは
出来ませんが、
津島げんき整体院のMSB療法ですと調整可能です。
なぜなら、根本から原因を取り除くことが出来るので、
体の骨格調整はもちろんですし、
歯をいじったことで体に悪影響が出てしまいやすくなっていた原因も取り除くことが
出来るからです。
この2つの問題を解決してまえば歯列矯正によって問題がでないという
体を作ることが出来ます。
少し難しいお話になってしまいましたが、
津島げんき整体院でしたら、あなたの抱えている問題を解決できますということです(^^)
もし、あなたの今の症状で、気になる事、聞いてみたい事などあれば、 お気軽にご相談ください。