こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、手足の関節痛の原因についてお話します。
手足の関節痛は、
男性の悩んでいる症状の第5位
女性の悩んでいる症状の第3位
です。
肩こり、腰痛の次に多いと言っても過言でないくらい困っている人が多い症状です。
上のグラフを見ると、何年も前から関節痛の人は減っていないのです。
ということは、病院でも接骨院でも治っていないということです。
治す方法がない。
治せない。
と言われてもしょうがない状態です。
でも、ウチですと治ります。
なぜか?
原因が分かるからです。
単純なことです。
原因が分からなければ、治しようがないのです。
原因が分かってしまえば、難しそうな病気でも意外と簡単に治ってしまします。
原因を取り除けばよいのですから。
では、関節痛の原因についてですが、
これは1つと言うわけにはいきません。
人それぞれ原因が違いますから。
ですが、統計を取ると2つのパターンが必ずと言っていいほど絡んできます。
それは、
①体軸バランスのズレ(重力と自分の軸がずれている)
②脳、もしくは心臓の血流障害
③①と②が絡んでいる
です。
①体軸バランスのズレ
よく整体院などで、『体の軸がずれていますね』と言われる事があるかもしれませんが、
体の軸のズレとは意味が違います。
地球の重力の軸(地面に対して垂直)に対して、自分の体の軸がズレているということです。
なので、単純に考えてもらうと、まっすぐ立てない状態になってしまっているということです。
まっすぐ立てないので、体は骨盤や背骨を歪ませてなんとかまっすぐになろうとします。
体幹のねじれは末端の肘や手首、膝や足首の関節もずらしてしまいます。
関節がずれれば、その周辺の筋肉や靭帯、腱も引っ張られたり緊張したりして
痛みを引き起こします。
②脳、もしくは心臓の血流障害
脳の血流障害と聞くと、脳梗塞や脳出血を思い起こしますが、
何事にも前段階と言うものが存在します。
脳の血流障害は、放っておくと脳梗塞や脳出血になりやすい状態のことです。
右脳の血流障害は右半身の筋力を低下させます。
左脳の血流障害は左半身の筋力を低下させます。
心臓の血流障害は左半身の筋力を低下させます。
血流が悪化すれば、筋肉に栄養が届かず、筋肉が正常に働けず、結果関節がゆるくなります。
そのせいで、筋肉や靭帯、腱に付加が必要以上にかかるので痛みが引き起こされるのです。
③①と②が絡んでいる
体軸バランスがずれると、心臓や脳に血流が行き届きにくくなり
その結果、筋肉に栄養が届かず、筋肉が正常に働けず、結果関節がゆるくなります。
そのせいで、筋肉や靭帯、腱に付加が必要以上にかかるので痛みが引き起こされます。
骨盤矯正やカイロプラクティックで治療された方がよくおっしゃるのは、
『治療を受けたときは楽なんだけど、すぐまた痛くなるんだよね』
ということです。
お分かりのように、骨盤や背骨はずれているので、整えれば楽になるのですが、
骨盤や背骨がずれた原因を取っていないので、再発してしまうのです。
大事なのは、根本原因をしっかり取り除くことです!
根本原因の除去=完治
ということです。
覚えといてくださいね!