こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は、慢性疲労症候群の原因について説明しますね。
当院にみえる患者さんも、疲れが取れないとか、朝からだるいと訴える方がとても多いのです。
近年、『慢性疲労症候群』という病気が広く認知されてきました。
あるときから気づくと、
・全身の疲労感がひどい
・食欲も出ない
・イライラする事が多い
・思考力の低下
・何もする気がなくなる
といった症状がでてきます。
軽いものなら、不定愁訴といわれます。
重い場合でも、一昔前なら、なまけ病とかうつ病と言われましたが、
こういった、慢性疲労症候群の方は、全国で30万人ほどいるといわれています。
診断がついたとしても、特別な薬や、治療法はないので
病院にいっても、睡眠薬や精神薬を処方されるのが関の山です。
というのも、いまだに医師ですら『慢性疲労症候群』という病名を知らない人もいます。
慢性疲労は、様々な原因で起こるといわれていますが、
アメリカでの最新の診断基準は、
様々な細菌やウイルスの感染がきっかけで発熱があり
疲労感で日常生活に支障が出る病気を、慢性疲労症候群と定義しています。
筋通性脊髄炎とも呼ばれています。
簡単に言うと、細菌感染やウイルス感染が原因ということですね。
これが原因の場合は、およそ3分の1の方に当てはまるようです。
のこり3分の2の方の原因は?
・・・分かっていないのですね。
でも、当院独自のチェックをすると
慢性疲労の方のほぼ全員に、肺に問題があると出ます。
具体的には、肺の機能低下、
肺が正常に空気を吸えていないということが起きています。
この状態だと、
慢性酸欠状態、
いわば高山トレーニングを毎日続けている状態だということです。
そりゃあ疲れますよね。
酸欠なら眠りも浅くなりますし、朝からだるいでしょう。
頭痛や思考低下、食欲不振、やる気もなくなります。
でも、津島げんき整体院なら問題解決できちゃいます(^^)
だって、慢性疲労の治療は得意ですから!