こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
今日は女性に多い、不定愁訴(全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸、下痢)の原因についてです。
倦怠感やめまい、動悸、のぼせ、頭痛、不眠など人によって感じる症状は様々ですが、
自律神経系のトラブルがあり、しかもその症状が、ころころ変化します。
上記のように、何となく体調がおかしいという症状があるのに、
病院で検査をしても原因が見つからない状態のことを
不定愁訴と呼んでいます。
病院の検査で原因が分からないので、病院では治らないことが多いのですが、
何かしらの薬が処方され、飲み続けることになります。
不定愁訴の様々な症状は、40代~50代の女性に多くみられています。
そして、この年代の方たちの症状を『更年期障害』と呼びます。
不定愁訴とよばれる症状は、環境の変化や疲労が溜まった状態が続くこと、
ストレスなどにより自律神経が乱れることが要因のひとつと考えられていますが、
実は、環境の変化や疲労が溜まった状態が続くこと、ストレスというのは、
不定愁訴を引き起こすきっかけに過ぎません。
こことっても大事です!
環境の変化や疲労が溜まった状態が続くこと、ストレスというのは、
引き金でしかないのです。
その背景に、あなたの体は、不定愁訴を起こしやすくなっている状態がずっと続いていた
ということがあります。
不定愁訴を起こしやすい体で生きてきたので、
環境の変化や疲労の蓄積、ストレスがかかることで、発症してしまった
と考えないと治っていきません。
病院では、
・頭痛に頭痛薬
・不眠に睡眠薬
・倦怠感に精神安定剤
・下痢に下痢止め
・便秘に下剤
・・・
症状に対しては薬を出しますが、
これって根本の解消にはなっていませんよね。
根本改善を考えるなら、
不定愁訴を起こしやすくなっていた原因はなにか?
を突き止めないといけません。
人によって多少原因は変わりますが、
多くの方は、
『坐骨の耐久力が弱い』ことが原因になっています。
坐骨が弱いと
骨盤も弱くなり
骨盤が弱いと
背骨が弱くなります。
背骨が弱いと背骨の中を通っている自律神経にも負担やダメージがかかります。
自律神経にトラブルが起きやすい状態で、
環境の変化や疲労の蓄積、ストレスがかかれば、
さらに自律神経に負担が加算され
色んな不快な症状が現れてきます。
これが真相です!
津島げんき整体院でも多くの女性患者さんが不定愁訴を持っています。
肩こりや腰痛で来院されても、
詳しくお話を聞くと、不定愁訴がいろいろ出てきます。
でも、当院だと結構あっさり不定愁訴は取れてしまいます。
原因が分かっているから、簡単なんです(^^)