こんにちは、津島げんき整体院の三輪です。
特に女性に多い膝痛ですが、多くの方が体重が重いからだと思っているようです。
病院でも、『あなたの膝痛は体重のせいですから、痩せないといけませんよ。』と
言われた事があるかもしれません。
ですが、
安心して下さい、
それはまったく違います!
体重が重いからといって、膝が痛くなることはありません。
そんなに人間の体が壊れやすいはずがないでしょう!
膝が悪くなるには、ほかにちゃんと原因があります。
それは、膝関節を支える筋肉が正常に働かなくなったからです。
じゃあ、なんで膝の筋肉が正常に働かなくなったのか?
膝の筋肉に血流や酸素が供給されにくくなったから。
じゃあ、なんで膝の筋肉に血流や酸素が供給されにくくなったのか?
主要な内臓の血流が低下しているからです。
主要内臓とはいったいどこなのかというと、
多くは、心臓や脳。
そして膝の痛みに関しては、肺の血流障害や機能低下が多くみられます。
この現象は、宮崎県の医師「山元敏勝」先生が発見されましたが、
膝の痛い方の多くに、肺の異常が見つかったというのです。
肺と膝にどんな関係があるのか?
それは単純に考えると分かります。
肺が悪い⇒呼吸がしにくい⇒酸素が筋肉に行き届かない⇒筋力低下
⇒負荷の大きい関節を支えられなくなる(膝関節)⇒膝痛
ということです。
えっ? 本当ですか?
という声が聞こえてきそうですが、本当です。
津島げんき整体院でも、膝痛の方の多くに、肺の呼吸不全がみられますが、
当院の施術で肺の機能を回復させるだけで、
膝の痛みは激減します。
大体の方が2ヶ月~3ヶ月の間に回復されていきます(^^)
僕が毎回伝えていますが、
肩が痛いからといって、肩に問題があることは少ない。
腰が痛いからといって、腰に問題があることは少ない。
膝が痛いからといって、膝に問題があることは少ない。
のです。
病院や接骨院で、痛いところばかり治療しても、治っていかないのは
そういうことです。
原因がそこに無いのです。